検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:33,358 hit

22 ページ23

北「Aちゃん?」



「……あ!はい」



北「大丈夫?飲みすぎた?」



「いや!全然大丈夫です」



北「そんな風に見えないよ

今日は帰ろっか」



「すみません……」



北「いいよいいよ、Aちゃんが

体調崩して仕事来れなくなったら

大変だもん」



「ありがとうございます」








やっぱり吉野さん優しいなぁ。



こんな人と付き合えたら毎日幸せなんだろう。



恋ってやっぱり思うように行かないや。









北「俺先に会計してくるから

用意できたらおいで」



「分かりました」







吉野さんがお会計をしに行って


私は帰る用意を始めた。







荷物をまとめ忘れ物がないか

もう一度確認して

席を立った。






その時、








隼「もう帰るの?」



「あ、うん」



隼「そっか」



「……う、ん」



隼「A?」



「ばいばい」









私との連絡なんてやっぱりどうでも


良かったんだ。




隼、何も気づいてなさそうだった。









はぁ、、





これだから片想いは嫌なんだ。

23→←21



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
475人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS , 小森隼 , 数原龍友   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆーか | 作成日時:2018年9月21日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。