15 ページ16
同窓会から1週間。
連絡をすると言った当の本人からは
連絡が一切なかった。
「仕方ないか」
それもそのはず
最近GENERATIONSは新曲をだしたばかり
宣伝や音楽番組とかも出ないといけないし
忙しいはずだ。
さ「A〜、もう昼休憩の時間だよ」
「あ、ほんと?」
さ「ほらほら、ご飯食べに行こー」
さやとお弁当をもって近くの公園で
食べることにした。
さ「それでさ、同窓会どうだったの?
最近忙しくて聴けてなかったけど」
「あー、隼来てた」
さ「えっ、来てたんだ」
「うん、連絡先も交換したよ」
さ「かなりの進展じゃん」
「まぁ連絡してないんだけどね」
さ「じゃあして見たら?同級生からの
LINEとか嬉しいんじゃない?」
「ちょっとして見よっかな」
───────────────────────
『隼、最近忙しいですか?
中々連絡が来なかったから私から
連絡しちゃった。迷惑だったらごめんね
体に気をつけて頑張ってね!』
「よし、シンプルだけどいいか」
────送信。
475人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆーか | 作成日時:2018年9月21日 23時