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「あ、いや、うん、まぁそれなりにはね」
楓「それなり〜?本気だったくせに笑」
「うるさいうるさい!!」
隼「本気で好きな人いたんだぁ」
これ以上本人の前は無理だ!!
「ほらほらほら!やめ!」
伶「ニヤ」
「伶菜もニヤつかないの」
そのあとは何とか逃げることが出来た。
同窓会が始まってかなり時間が過ぎて
そろそろ終わりを迎える頃になった。
隼「ねぇA」
「ん?」
隼「またさ、連絡してもいい?」
「あ、うん、いいよ、いつでも」
隼「おっけー、じゃあまた連絡する」
「うん」
隼「ご飯食べに行こーぜニコッ」
隼の昔から変わらないあの可愛い笑顔で
そう言われたら照れるじゃん。
本当に自分の可愛さわかってないわ。
「う、うん!行こいこ!」
「連絡してくれないと行かないからね?」
隼「うわ、それはきついわぁ
Aからも連絡してよ」
「無理無理、めんどくさい」
隼「やっぱり変わってないわ」
「なによ、それ」
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作者名:ゆーか | 作成日時:2018年9月21日 23時