卒業(特別編) ページ50
「ウワァァァァん！！！！」
MN「うっさいわよA！！泣くな！」
「泣いてるのはミナもじゃーーん涙」
HS「うわーー！卒業したくねぇ！！涙」
A、MN「スニョンうるさい」
そう、私達3年生は今日卒業式を迎えた
「だってだって、、あのハゲ教頭が意外といいこと言うから〜、、、」
MN「それね、、」
涙腺崩壊して涙が止まらない私達
いろんな人と写真を撮ってこの日も終わりを告げている
MN「ま！とりあえず大学も同じところ受かったしあたし達は離れる心配ないね！あ…ごめんウォヌ呼んでるからまた！来週カラオケね！アンニョン！」
HS「あ、俺もジュニの所行かなきゃいけないんだわ！！！んじゃあまたな！って言っても俺も同じ大学だしないつでも会えるな。じゃ！」
そう言って行ってしまったミナとスニョン
微笑ましい
「…ところでマイダーリンミンハオ君はハニーのお迎えには来ないのね、くっっ薄情者！」
MH「誰がダーリンだ」
「あ！ダーリン！♡」
MH「帰る」
「ねぇごめんちょっとしたらお茶目じゃん」
MH「はいはい。早くそのブッサイk汚い顔拭いて」
「ちょっと待て。なんで今ひどい方に言い直した？汚いの方がメンタルくるんですけど、チーン(鼻かむ音)」
MH「先輩」
「ん？」
MH「卒業おめでとうございます」
そう言って大きな花束を目の前に出してくるミンハオ君
「……へ？な、なんすかこれ、え？」
MH「何って、見てわかるじゃん」
「わ、わかるけど、え？花束とか渡すキャラだっけ
ミンハオ君」
MH「む……たく、人がせっかく……いいよ、いらないならスニョニヒョンにでもあげてくるから」
「わーーーわーーー待って！待って！欲しい！ミンハオ君からの花束欲しい！」
そう言いミンハオ君の手から花束を受け取った(実際は奪い取った)
「…わぁ、嬉しい、なんて花？」
MH「アネモネって花。…この後どうせ謝恩会とかあるんでしょ。僕、行くから。」
「え？もう行くの！？」
MH「うん。…あと、その花言葉ちゃんと調べといて。」
そのままスタスタと行ってしまったミンハオ君
花言葉？
アネモネ？
すぐに携帯を取り出して検索してみると
…
「〜！！！！ミンハオ君！！！！大好きーーー！！！あいらびゅーーー！！！」
アネモネ＝君を愛す
乱暴で恥ずかしがり屋で、でもカッコよくて可愛い私の彼氏ミンハオ君です
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 473人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パニーニ(プロフ) - かえでさん» かえで様閲覧していただきありがとうございます！これからも頑張ります！ (2017年1月1日 23時) (
レス) id: 32a13048e7 (このIDを非表示/違反報告)
パニーニ(プロフ) - みゆちゃむさん» みゆちゃむ様ありがとうございます！！ (2017年1月1日 23時) (レス) id: 32a13048e7 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - とっても面白かったです!!!!これからも頑張ってください!!!! (2017年1月1日 23時) (レス) id: 29564d21b0 (このIDを非表示/違反報告)
みゆちゃむ - おもしろいです！これからもがんばってください！ (2016年12月31日 13時) (レス) id: 9cabab69af (このIDを非表示/違反報告)
パニーニ(プロフ) - マイさん» ありがとうございます(；＿；) (2016年12月20日 23時) (レス) id: 32a13048e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：パニーニ | 作成日時：2016年11月21日 17時
