6 ページ8
「おはよー」
れい「おっはぁ〜」
「ねぇ、れい。」
れい「なに?」
「"福田佑亮"って知ってる??」
れい「どっかで聞いたことある気がする……でも、、分かんないな〜 なんで?」
「いやー実はね、」
れい「うんうん」
「私、昨日屋上でまぁ約半日以上過ごしたわけじゃないですかー」
れい「そうだね(- - #)」
「で、起きたら誰かのカーディガンが身体に掛かってたのよ」
れい「うん、それで?」
「それで、名前書いてるかな〜と思ってカーディガン持ったら中から手紙?みたいなの出てきて、
なかに、"風邪ひきますよ。福田佑亮"って書かれてたの。
だから誰だろー?って思ってれいに今聞いた。」
れい「なるほどね〜なんか最近みかのそういう話よくあるね笑」
「そういう話って?」
れい「だって、あのみかがね?あの、女っ気が全く無くって男子にモテなかったあのみかがね?!急に男の話出てきたらそりゃーびっくりするよ!←」
「いや、全部言わなくていいし若干失礼だし」
れい「ついに、みかにも春が来たか〜」
「来てないし!しかも相手誰だし!」
れい「え、笑 何言ってんの 福田佑亮でしょ?」
「違う違う。誰だか分からないかられいに相談しただけだよ笑」
れい「ちぇっつまんねーのー」
「はいはいつまんなくてわるーござんした」
れい「でも、みかにもそういう相手できたらいつでも応援するからね!!!私はいつもみかの味方だから!」
「まぁ、ありがと笑」
れい「あ、」
「なに?」
れい「昼休みに祐基にも聞いてみる?その、ふくだゆうすけ?って子」
「うん!聞いてみる〜」
れい「じゃあ、祐基のクラス昼休みに行こ〜」
「うん!」
22人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:心南 | 作成日時:2017年9月20日 21時