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「おはよー」

れい「おっはぁ〜」



「ねぇ、れい。」

れい「なに?」









「"福田佑亮"って知ってる??」




れい「どっかで聞いたことある気がする……でも、、分かんないな〜 なんで?」


「いやー実はね、」


れい「うんうん」



「私、昨日屋上でまぁ約半日以上過ごしたわけじゃないですかー」

れい「そうだね(- - #)」









「で、起きたら誰かのカーディガンが身体に掛かってたのよ」









れい「うん、それで?」





「それで、名前書いてるかな〜と思ってカーディガン持ったら中から手紙?みたいなの出てきて、









なかに、"風邪ひきますよ。福田佑亮"って書かれてたの。









だから誰だろー?って思ってれいに今聞いた。」









れい「なるほどね〜なんか最近みかのそういう話よくあるね笑」


「そういう話って?」


れい「だって、あのみかがね?あの、女っ気が全く無くって男子にモテなかったあのみかがね?!急に男の話出てきたらそりゃーびっくりするよ!←」

「いや、全部言わなくていいし若干失礼だし」

れい「ついに、みかにも春が来たか〜」


「来てないし!しかも相手誰だし!」


れい「え、笑 何言ってんの 福田佑亮でしょ?」


「違う違う。誰だか分からないかられいに相談しただけだよ笑」


れい「ちぇっつまんねーのー」

「はいはいつまんなくてわるーござんした」


れい「でも、みかにもそういう相手できたらいつでも応援するからね!!!私はいつもみかの味方だから!」


「まぁ、ありがと笑」









れい「あ、」


「なに?」

れい「昼休みに祐基にも聞いてみる?その、ふくだゆうすけ?って子」



「うん!聞いてみる〜」

れい「じゃあ、祐基のクラス昼休みに行こ〜」


「うん!」

7→←5



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作者名:心南 | 作成日時:2017年9月20日 21時

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