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story1
クルタ族の頃……
ドンッ
その日の夜大きな音が鳴った
私には理解が出来なくて
私には無理と死ぬのを覚悟していた
『……(逃げなきゃ！早く逃げなきゃ！みんなは?生きてるのかも分からない。)』
外では何人かの強そうな人達がどんどんクルタ族の目を奪っていた。
『ﾊｧｯﾊｧｯ、、、やめて、やめてよ』
?? ｢ここにもいるぞ｣
?? ｢待てそいつは回収しろ。仮宿(アジト)に連れて帰れ｣
そこで私の意識は途絶えた
ここは何処
?? ｢起きた だんちょー起きたよー｣
『ﾋｯこっち来ないで、』
?? ｢団長嫌われてるwねね、大丈夫だよ??私はあなたを殺したりなんかしないよ？あたしの名前はマチ＝コマネチよろしくね!マチって呼んでね！｣
『……ぁよろしくです』
ｸﾛ ｢名前教えてくれ｣
私はマチさんの方を見た
マチさんは頷いた
『……A＝ムーンライトです……』
ｸﾛ ｢ありがと。俺の名前はクロロ＝ルシルフル、団長だよろしくな｣
『はい、、、』
この2人としか話してないけど、他の方は、、、
『あの、、、』
ﾏﾁ ｢なーに?｣
『他の方は……』
ﾏﾁ ｢そか。みんなも自己紹介〜｣
ﾉﾌﾞ｢ノブナガ＝ハザマだよろしく!ノブって呼べ｣
みんなの自己紹介が終わり、
ｸﾛ ｢見ての通りAは俺たちを怖がっている。でも仲良くしてくれるか？｣
『(ｺｸﾘ)』
ｸﾛ ｢それでAには幻影旅団に蜘蛛に入ってもら欲しい。蜘蛛にはしゅあが必要だ｣
『別にいいですよ、、、でも一つだけ話したいことが』
ｸﾛ ｢いいぞ｣
『仲間になったからクルタ族のことを忘れる訳でもないですけど、私は今の仲間を大事にしたいので、このことは忘れます。普通に接してください』
ﾏﾁ ｢別に前の仲間を忘れることはない｣
『それもそうですけど、私を向かい入れてくれた方々は私の大切な方です。
私がクルタ族だった頃はハブられ毎日過酷な日々で、人としてじゃなくてものとして扱われてたんです、、、でも1人だけ仲良くしてくれてたんですけど…あっここは忘れてください汗
こんな私を必要としてくれて嬉しくてｸﾞｽｯすみません……っ！』
ﾏﾁ ｢これからはそんな扱いしない、、、そんなことしたヤツらがあたしは憎い｣
ｼｽﾞ ｢同感〜｣
俺も/私も/ワタシも/僕も
ﾏﾁ ｢こんなにもAを大切にしてくれる人がいるんだよ？｣
『ありがとうございますｸﾞｽ私は、、、幸せ者ですね』
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作者名：Syua | 作成日時：2021年1月17日 9時
