【番外編】絶対的なお似合い

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「ほんとお二人供、これからもよろしくお願いします。」

「「こちらこそ」」

ホントに人に恵まれてる。心から井口さんと凪ちゃんの交際発表が嬉しい

「そろそろ帰ろうかな？皆挨拶回りで忙しそうだから伝えておいて？迎え呼ぶから私の事は気にしないでね。凪ちゃん、ほんとにおめでとうね！またアメリカにも遊びに来て」

凪「行きたい！Aと大谷翔平の家って考えるだけですごい。。。」

椎名林檎「私もアメリカ行くときは連絡するね！オンライン飲み会もまたしよう！」

「オンライン飲み会楽しみです！二人供待ってます！じゃあ、またね」

凪「体調気を付けて、元気でね」

こうして、会場を後にした。

井口「Aっ！！ハアハア、よかった間に合った」

「井口さん。どうしたんですか？」

井口「挨拶もなしで帰るの禁止！」

「ごめんなさい。皆さん忙しそうだったから」

井口「OSRINなんてサインもらいそびれたって暴れてたよ(笑)」

「それは申し訳ございません(笑)井口さん、凪ちゃんのことよろしくお願いします」

井口「うん。それはもちろん。出会えたのもAのおかげだし、俺らAには感謝してる」

「そんな、私は何もしてないです」

井口「ある意味、フってくれてよかったのかも(笑)失恋して慰めてくれたんだよね、凪」

「その節はホントに。。。でもほんとにうれしいです」

井口「俺さ、一生Aのことは大好き。もちろん恋愛とかそういう感情はさすがに吹っ切れたけど、ずっと好きだから！！」

「そんなの、私もですよ！」

井口「凪にも伝えたらさ、あいつ私の方がAのこと好きだとかマウント取ってくんの(笑)最高でしょ？」

「うん……ほんとに二人供最高」

井口「だからこれからも、凪共々一番の友達でいてね。俺ら置いて死ぬなんて絶対許さないからね」

「そっか、じゃあ二人より長生きしないとだ(笑)」

井口「近いうちアメリカにも遊び行くから、翔平くんによろしくね！俺とも友達になってって伝えといて(笑)」

「うん！伝えとくね！じゃあ、またね」

ほんとに幸せな気分。早く翔平くんに話したいな

私から電話かけてもいいのかな？でも、遠征中だし邪魔できないな

帰ってきた時にたくさん聞いてもらおう。

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