【続】絶対的なお似合い

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〜翔平side〜

それから2人して少し寝てしまった

目が覚めて隣に居ることが、ほんとに幸せだ

しばらく見ているとAも目を覚ます

A「ごめん。寝ちゃってた…起こしてくれたら良かったのに」

「俺も寝ててさっきおきたとこ」

A「お腹すいたね。パスタでいいならできるから食べよ」

「もちろん！作るの手伝うよ」

2人でパパっと作って、たわいの無い話をしながら食べる
目の前にAがいて、ほんとに幸せそうに食べている

それだけでお腹いっぱいになるくらい




ご飯を食べて、ソファーでベッタリくっついて
これからの事を話す

プロポーズしたものの、結婚はお互いの両親に許可を貰わないと

せっかく日本にいるので、明日はAの両親
明後日は俺の両親に挨拶に行くことにしよう。

その後、アメリカに帰って、球団に報告

その間、Aは新居探しをしてくれるようだ。

新居は遠征の多い俺よりも遥かにAの方が長い
時間を過ごすことになるもんね。Aの意向を尊重したい

さあ、明日から怒涛の日々が始まるぞ
でも幸せな報告……

みんな祝福してくれるといいな

「そろそろ寝よっか、疲れたでしょ？」

A「うん、そうだね！確かに疲れた。寝よう！」


ベットに移り、手を繋いで眠りにつく
どちらからとも無く深い眠りへ落ちていく


おやすみ、Aまた明日
俺の明日の始まりの一番最初の景色が君でありますように

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