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〜翔平side〜

次の日、決勝戦日和の快晴
俺は晴れやかな気持ちで、試合会場へ向かった

一緒に招待された水原夫婦と会場で落ち合った

えりか「翔平〜〜〜私めっちゃ緊張してるんだけど、なんでそんなに平気そうなの?」

翔平「むしろなんでそんなに、えりかさんが緊張してるの?笑」

一平「緊張しすぎて眠れなかったんだって」

あれ?いま、山本さんっぽい人が通ったような…
気のせいかな?

考えるのやめよ!今はAの応援に集中だ



入場してくるAは本当にかっこいい

ついに試合が始まった。

不思議と不安はなかった。
彼女ならやり遂げると信じていた。


そうして偉業を成し遂げた。
オリンピックに年間グランドスラムと

超人的な偉業を成し遂げたのだ

翔平「ほんと……すごいね……」

一平「Aちゃんに会いに行こう!」

翔平「うん!」

インタビューを受ける彼女の声を聞きながら
彼女を待ち構えるために
バックヤードに通される。

チームAAの皆さんが居るのが見えた。
みんな泣いて勝利を喜んでいた。

スタッフ「あ、大谷さん!この花束をAに持っていってください」

翔平「そんな大役いいんですか?」

スタッフ「大谷さん以上に適任な方なんて居ませんよ!」


花束を持ってコートに待つお姫様の元へ
明日の新聞賑わせちゃうかもだけど

お姫様抱っこをしてキスをした

割れんばかりの拍手が俺たち2人を祝福してくれてるようで
この上なく幸せだった


バックヤードに入り改めて祝福を言う
みんなに祝ってもらってすごく嬉しそうだ


その顔を柄にもなく、自分のiPhoneで撮影する

これはいいコレクションなりそうだ。

関係者に挨拶を済ませ、試合会場を後にする。

山本「Aさん、本当におめでとうございます。私、翔平のチームサポートをしてる山本キララと申します」

翔平「なんで、山本さんがここに?」

山本「あら、見に来たらダメ?Aさんのファンなの」

翔平「嘘ばっかり」

A「こら、翔平くん!そんな事言わない!山本さん!ありがとうございます!嬉しいです」

山本「はい、これ花束」

A「ありがとうございます!!メッセージカードまで?……え?」

山本「わたしね、彼と寝たの」

翔平「嘘ばっかりやめてくださいよ。すいませんけど探偵使って調べました。あの夜俺に睡眠剤飲ませて、半グレを使って自分の家に運んで服ぬがせてますよね?ここには証拠があります」

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玲花(プロフ) - yuka.125さん→コメントありがとうございます!読んでいただけて嬉しいです!コメントまでありがとうございます♡♡♡ (1月11日 14時) (レス) @page32 id: 73b7f48984 (このIDを非表示/違反報告)
yuka.125(プロフ) - とても面白かったです!忙しいと思うのですが、毎日更新していて毎日見るのを楽しみにしてます。これからも応援してます! (1月11日 10時) (レス) @page32 id: 6cd4b73c69 (このIDを非表示/違反報告)
玲花(プロフ) - すいません!物語に展開を入れたく登場させてしまいました!翔平くんの幸せを願って見守ってくださると嬉しいです!! (1月10日 21時) (レス) id: 73b7f48984 (このIDを非表示/違反報告)
黄色ジャス民(プロフ) - 山本という痛い女この話には要らない。 (1月10日 21時) (レス) id: 8ff4fc4814 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:玲花 | 作成日時:2024年1月10日 16時

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