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その日の食事会はとても疲れていた。
正直参加もしたくもなかったが
主役が行かないなんて、ちょっと申し訳がたたない。
一平「顔だけ出して、すぐ帰ろう！」
翔平「うん。そうしてくれると助かる」
飲み会会場に着いた時、一平さんの奥さんのえりかさんが
事故にあったという連絡があった。
幸い軽い怪我のようだが、駆けつけてあげるよう
一平さんを先に帰した。
山本「あれ？翔平一人で来たの？一平は？」
翔平「ああ、ちょっと一平さん急用で」
山本「そっか。私今日車で来てるし、帰り送ってくよ」
翔平「大丈夫です。タクシーとか拾って帰るんで」
ああ、早く帰ってAの声が聞きたい
大谷翔平今から飲み会。帰ったら電話していい?
はあ、早く帰ろう
山本「なんか翔平疲れてるね。クエン酸が入ったソフトドリンクもらってくるね」
翔平「ああ、ありがとうございます。」
そこからの記憶が無い…
目覚めると見たことの無いベットの上…
洋服も着ていない…
隣ですやすや眠っているのは…山本さん……？
俺は昨日……だめだ、思い出せない
でも男女が裸で同じベットで寝ている
しかも腕枕…Aにもこうやって寝たことは無い…
腕痛っ…
スマホはどこだ…
あ、あった
AA翔平くん大丈夫かな?明日も早いから、ごめんけどもう寝るね?おやすみなさい!大好きだよ🫶
Aを裏切ってしまった罪悪感が襲ってくる…
山本「ん……翔平起きたの？」
翔平「山本さん、申し訳ないんだけどさ、俺昨日ソフトドリンク飲んだあとから記憶なくて」
山本「昨日はあんなにキララって呼んでくれたのに、山本さんに戻ってる(笑)昨日は、翔平疲れてその場で寝ちゃって、しょうがないから私が車で連れて帰ったんだけど、家に着いても帰りたくない、寂しいっていうからとりあえず我が家のゲストルームに寝かせたら、夜中に翔平がこっちにきてこうなったんだよ？何回もAちゃん大丈夫なの？って聞いたのに、翔平が大丈夫って言ったんだよ」
翔平「そんなはずない」
山本「それは酷すぎるよ…翔平……私は割り切った関係でいいから、たまには私のとこにも来て欲しい…私たち身体の相性もいいのよ？昨日翔平、こんなに相性いい人と初めて出会ったって連呼してたし」
翔平「何が望みですか？お金ならいくらでも払いますから」
山本「お金なんていらない。Aちゃんが遠征の時だけでいいからこうやって私に時間を頂戴」
翔平「話になりませんね」
山本「いいの？ベットでの写真Aちゃんに見せちゃうよ」
翔平「最低な人ですね」
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玲花(プロフ) - yuka.125さん→コメントありがとうございます！読んでいただけて嬉しいです！コメントまでありがとうございます♡♡♡ (1月11日 14時) (
レス) @page32 id: 73b7f48984 (このIDを非表示/違反報告)
yuka.125(プロフ) - とても面白かったです！忙しいと思うのですが、毎日更新していて毎日見るのを楽しみにしてます。これからも応援してます！ (1月11日 10時) (レス) @page32 id: 6cd4b73c69 (このIDを非表示/違反報告)
玲花(プロフ) - すいません！物語に展開を入れたく登場させてしまいました！翔平くんの幸せを願って見守ってくださると嬉しいです！！ (1月10日 21時) (レス) id: 73b7f48984 (このIDを非表示/違反報告)
黄色ジャス民(プロフ) - 山本という痛い女この話には要らない。 (1月10日 21時) (レス) id: 8ff4fc4814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玲花 | 作成日時：2024年1月10日 16時
