絶対的お似合い

5 ページ6

〜Aside〜

A「井口さ〜ん！！！今日知らなかった！まさか井口さんが天の声さんなんて」

井口「言わないよ〜シークレットだったからね！てか大谷翔平すごいアプローチだったね笑」

A「翔平くんは、私の反応をからかってるんだよ…ほんとに好きなわけないよ…それに私は…」

井口「そう？それならAA親衛隊としても安心だ」

5年前にKingGnuさんに大会テーマソングを作ってもらって以来何かと親交があるKingGunさん

今もこうやってれ仲良くしてもらっていて、日本に帰ってきた時は井口さんと常田さんとは必ず飲みに行く仲

井口さんに対して恋心をいだいて早3年経つが、恋愛経験0といっても過言では無い私はなすすべがなくなんの進展もない

井口「それより、Aこの後仕事ないんだったら飲み行こうよ！」

A「いきたい！まみぃに言ってくるね！」

井口「お、俺も久々まみぃに会いに行こ〜っと」


〜廊下にて大谷翔平と遭遇〜

井口「うわ、生大谷翔平オーラやばいね」

翔平「Aちゃん！また会ったね！！井口さん今日はありがとうございました！」

井口「いやいやいや、恐れ多いです。こちらこそありがとうございました！2人の対談最高でした」

翔平「ありがとうございます。めちゃくちゃ緊張したけど楽しかったです」

井口「ほんとAのこと好きなのダダ漏れだったよ(笑)本人はあんま自覚ないみたいだから、こりゃ困った娘だ」

A「井口さんの娘になった覚えはありません！ほら、早くまみぃにご飯いっていいか聞きに行こう！」

翔平「俺も行きたい」

井口「…まじ？俺大谷翔平とAAと飲むの？豪華すぎだろ！メンバーも呼んでいい？」

A「そんな、井口さん！急に翔平くんに失礼だよ」

翔平「俺が行かせてって頼んでるよ？それともAちゃん、俺が来るの嫌？」

A「嫌なんて滅相もないよ！是非だよ！とりあえずまみぃに報告してくるね！」



翔平「井口さんは、Aちゃんのこと好きなんですか？」

井口「人としてめちゃくちゃ好きだけど、あの子は俺レベルじゃ抱えられん」

翔平「俺本気でいっちゃっても良いですか？Aちゃん井口さんのこと好きそうだし、一応確認です。」

井口「大谷さんしか釣り合う人いないと思うし、Aのことほんとに幸せにしてあげてね」

翔平「世界一幸せにします」

井口「うん…まず本人をその気にさせるとこから(笑)」

翔平「たしかに(笑)」

6→←4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す