絶対的お似合い

36 ページ39

〜翔平side〜

Aとの交際は順調そのものだった。
会えない時間もたくさんあるが
お互いシーズンも順調で満たされていた。

一平「翔平！いたいた。ついにAちゃんと翔平パパラッチに取られたわ。球団の人とも話してきて、認める方向性で問題ないってなったんだけど、一応翔平の意向確認」

翔平「もちろん、認めるよ」

一平「じゃあ、あとは、Aちゃん側と話進めるな！」

翔平「うん。あの、一平さんありがとうございます。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします」

一平「なんか、Aちゃんと付き合い初めて更にいい男に磨きがかかったな！翔平もAちゃんもメディア対応大変だと思うけど、多く語らないで大丈夫だから！それに俺らは君たちを支えるのが仕事だから気にしないで」

翔平「ありがとうございます」

いよいよ、俺とAの交際が世の中に知れ渡るのか〜
どんな反応なんだろう？一平さんは多く語らないでいいっていったけど、聞かれたら惚気けしてしまいそうだな…

まあ試合終わりとかはなるべく野球のことを聞いて欲しいけどね(笑)

アメリカってそういう忖度ないから大変だ

A大丈夫かなぁ、責任感じてないといいなー
徹底してデートとか外に行ってくれなかったもんなー

でもこれで行けるようになるのでは？

ポジティブに捉えたらいい事尽くし！

なんか楽しみになってきた！

37→←続きのための設定をさせてください

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す