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〜Aside〜
翔平「相変わらず美味しい〜!貰ったレシピで味噌汁作ってみたんだけどさ、こんなに美味しくならないんだよね…なんでなんだろう?」
A「味噌汁用の土鍋があるんだけど、それで作ってるから美味しく感じるのかも!火のとおり方が全然違うからいつものお味噌汁がワンランクアップするんだよ!」
翔平「お米は?」
A「お庭に釜があってそこで炊いてるの!もちろんメンテナンスとかはハウスキーパーさんに手伝ってもらってるから全部一人でやってるわけじゃないよ!」
翔平「結構凝り性だよね」
A「そうだね。そういわれたらそうなのかも!ハマるとことん追求したくなるタイプかも!」
翔平「俺にもとことんハマってね」
A「もうハマりきってるよ…////」
A「翔平くん、お風呂湧いてるから入ってきて!」
翔平「一緒に入ろ?」
A「む、無理に決まってる//////」
翔平「ちぇーっ、まあまだハードル高いか!入ってくるね」
ど、どうしよう…
凪ちゃんに電話して相談しよ
A「な、凪ちゃん」
凪「A〜どうした?」
A「あのね、今翔平くんが泊まりに来てて」
凪「あれ、私に相談ない間にそんなとこまで進んだの?」
A「今日急にきまって、とういかさっき」
凪「そっか(笑)でもそんな心配しなくて大丈夫だよ!翔平くんのこと好きでしょ?もっと触れたいとか思わない?」
A「それは思うかも」
凪「なら、翔平くんに委ねたらいいんだよ」
A「委ねる…か」
凪「それにAは経験ないんだから、色々考えても分からないって(笑)翔平くん、Aのこと大事にしてくれてるから絶対嫌がることしないよ」
A「そうだよね」
凪「それはそうと、遅くなったけど全豪オープンおめでとう!さすがすぎたよ!ちょっと最後ヒヤヒヤしながらみてたけどAなら大丈夫だと思ってた」
A「ありがとう〜!色々直していかないといけないくせが出ちゃったよね〜。また頑張るね!」
凪「頑張れ!あーん、私のAが乙女を卒業しちゃうのか〜」
A「そんなこといわないでよ!恥ずかしいよ////」
翔平「誰とそんな恥ずかしい話してるの?」
A「しょ、翔平くん!!今、凪ちゃんと電話してて」
翔平「凪ちゃん初めまして〜!Aと仲良くしてくれてありがとうね」
凪「翔平くん、私のAをよろしくお願いします」
翔平「俺のだけどね?任されました」
凪「これに関してはいつか決着つけましょう」
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玲花(プロフ) - 金成さん、教えて頂きありがとうございます!初心者なものでチェック外し忘れていました。大変助かりました。 (1月6日 15時) (レス) id: 73b7f48984 (このIDを非表示/違反報告)
金成(プロフ) - oリフラ立ってますよ (1月6日 15時) (レス) id: c313f4a25f (このIDを非表示/違反報告)
玲花(プロフ) - 初めまして!コメントありがとうございます!!頑張る翔平くんの応援お願い致します! (1月6日 12時) (レス) id: 73b7f48984 (このIDを非表示/違反報告)
黄色ジャス民(プロフ) - 初めまして。読みました。めっちゃ好きです。早くラブラブに結ばれて欲しいです。翔平くんがんばれ (1月6日 10時) (レス) id: 8ff4fc4814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:玲花 | 作成日時:2024年1月5日 15時