絶対的お似合い

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Aとは順調に交際を続けており
日々愛おしさが増していく

お互い新しいシーズンが始まって中々会えてないが
電話したり、メッセージを送りあったり

Aの笑顔を思い出すだけでこの上なく幸せな気持ちになる

きっと世界一の幸せものって俺の事を言うんだろうなって
気持ちが溢れ出てくる

？「翔平！こんなとこにいた！次の試合の相手ピッチャーの情報仕入れといたよ！」

翔平「ありがとう。山本さん」

彼女はチーム大谷翔平のスタッフで主に分析の担当をしている

山本「翔平なら大丈夫だと思うけど、一応目を通しておいてね！他になにか必要なものがあったらなんでも言って」

翔平「ありがとう」

この時の俺は全く想像もしてなかった。
薄々気づいていた山本さんの俺への好意がAを
傷つけてしまうことになることを

一平「Aちゃん、全豪オープン優勝だってよ！流石だわ。オーストラリアからいつ帰ってくるの？」

翔平「ほんと流石すぎる。今決まりました？よかった〜ソワソワしてました(笑)明日帰ってきます！なので今日めっちゃ打てそうな気がしてます」

一平「翔平…一生のお願いなんだけど、Aちゃんを親父の店に連れてきて欲しい……厚かましいお願いなんだけど…親父が大ファンで」

翔平「深刻な顔して何かと思えば(笑)Aに一平さんのお父さんがお店やってる事伝えてて、行きたいって目を輝かせてたから必ず行きますよ」

一平「翔平〜〜〜ありがとう！！！！」

この日の大谷翔平も絶好調でホームランも打ったとさ

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