絶対的お似合い

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〜次の日 Aside〜

今日はCM撮影でKingGnuの皆さんと一緒にお仕事

A「おはようございます〜よろしくお願いします」

井口「Aおはよ〜！よろしくね」

勢喜「Aさしぶ〜！おかえり〜！日本にはいつまでいるの？」

A「せきゆーさんお久しぶりです！明後日までです！」

新井「なんか噂によると大谷翔平からの猛アプローチ攻撃受けてるらしいじゃん。大希まで牽制されたって笑ってた」

A「もう、ほんとに恥ずかしい///」

新井「お、満更でもない感じ？」

A「なんかもう良く分からなくて何も考えたくない」

井口「……A今日の夜空いてる？飲み行こ」

A「うん！行こう！」

こうして順調にCM撮影がすすみ撮影終了

常田「お疲れ様でした〜」

A「常田さんもこの後行きます？」

井口「ごめん。今日はAと2人で」

A「あ、うんわかった」

〜居酒屋へ移動〜

井口「かんぱーい！」

A「居酒屋久々で嬉しい！」

井口「相変わらず居酒屋にAのいる違和感」

A「あんま似合ってない？(笑)」

井口「うん。全然似合ってない(笑)でも、文句も言わず寧ろ喜んでくれるAってホントに良い子だなって思うよ」

A「井口さんに褒められると照れますな」

井口「……大谷くんと付き合うの？」

A「いやいや、まだ翔平くんと会ったばっかりでまだ恋愛感情とかはよく分からなくて…それにあの……もしかしたら井口さんお気づきかもですが……私ずっと井口さんのことが好きだったんです」

井口「ありがとう……でもだったということはもう違うってことだよね？」

A「井口さんはほんとに素敵で、いつも楽しませてくれて、辛い時電話から聞こえる優しい声に支えられてきたんです。でも、私正直彼氏とか出来たこともないですし…どうしてもテニス1番で生きてきたので、自分でもどうしたいかなんて分かってなくて…井口さんを好きってだけで満たされてるんです。なのに……あんな凄いスピードで私の中に翔平くんがやってきて…もうよく分からなくなっちゃってます」

井口「そっか…俺さAの気持ち気づいてた。気づいてて気付かないふりしてた。あのAAだよ？俺レベルの彼女って、世界中からバッシング喰らうよ…そう思うと自然と好きになっちゃいけないってレッテル貼ってた。なんか急に大谷くんに取られると思うと…正直焦ってる」

A「井口さん……」

井口「ごめんね。困らせたいわけじゃないけど、俺もAのことが好き」

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