狗巻君、聞こえてます。【 狗巻棘 】《完結》

６話 ページ6

．





CSSを使おうと思うのですが、使い方がわからなくて……。

もう画像はお借りすることになっていて、あとはCSSをこの作品で使うだけとなってます。



が、しかし、CSSの貼り方？が分からなくて……。




分かる方はぜひ教えてくれると幸いです。






．









「はいこれ、Aの制服」





次の日、五条さんから真っ黒な制服を渡された。

分かりやすくいえば、真希ちゃんと同じような制服。







うわぁ、やっぱり真っ黒だ。









『ありがとうございます、』





「今日からこれで過ごしてね〜」







そしていつの間にかまた、五条さんは見えなくなっていた。

あの人、足速いのかな。









部屋に戻って上だけ着てみると、サイズが合っていない。


スカートを手に取ると、ハラ、と紙が落ちた。







何これ、と思って紙を開き、中を見る。

そこには小さな文字で









「わざと制服のサイズを大きめにしてるから。

少し工夫して可愛くしてね☆」








と書かれていた。

あ、これ五条さんが書いたやつだ、と瞬時に覚った。








確かに大きい。

スカートはサイズがあってる。







なんで私のサイズ知ってるんだろう……。


まぁ、そこには敢えて触れないでおこう。









『ここのボタン開けて、で、ここをこーしたら……』






私の上の服は、胸元にボタンが２つある。

んー、襟を占める感じのボタン。



あとは真希ちゃんと同じなんだけど……。








その襟のボタン？胸元のボタン？を、ひとつ開けてみる。

するとまぁ少しは可愛くなると思う。







この制服真っ黒だから可愛くするのは無理があると思うけど。









私はとにかくその制服で部屋を出た。




．

７話→←５話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す