狗巻君、聞こえてます。【 狗巻棘 】《完結》

９話 ページ9

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こんなに人気が出るなんて……、ビックリです(*´∀｀*)





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「スラム」



「村人」



「東京都立呪術高等学校」







『ウクライム！』







「何だそれ」




［ウクライム？花の名前か？］








私は未だにしりとり中。

しりとり→琉球王国→クリスマス→スラム→村人→東京都立呪術高等学校→ウクライム。








まぁまぁ進んでるでしょ(((殴









『何故か頭に浮かんだ言葉』






厨二病感半端ない気がする。









［咄嗟にそんな言葉浮かぶのぜってーAだけだな］



［ありゃ、棘が固まってる］



［何それ可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い(((以下略］








あ、ちょっと待って、狗巻君壊れた←←








「難しいな、」



「なー、棘？」



「げほっ、しゃけ、すじこ」







『コレちゃんとしりとりになってるの凄くない？』









「イカサマだろ」



「ロウソク食べて頭逝ったんだろー、」



「ろうそ、……！？」




『そんな訳ないでしょ』









「ショートカットにして頭冷やせ」




「狭い部屋で頭冷やすのもアリだな」




「ないない、」









「いくら、昆布」




「ぶっ叩けば頭戻るかな」









「なーにぬーねの、って言いながら叩けよ」




「喜んで叩くわ」







「わー、ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ」








『わー、じゃないよ？？

私を殺す気ですか？？』







というか頭逝ってない。

地味にまだしりとりだし。





私たちしりとりの世界記録超えたんじゃね？？









「カラスの脳とってコイツに入れるか」




「カラス可哀想ww」







『うっるさいわ！！』









私これ舐められてない？？

そして私達はしりとり(の会話)が５分以上続いた。








［A、怒ってるかな］



［拗ねる前にやめた方がいいかもな］



［拗ねたら面倒臭そうだもんなー、］







内心、私泣こうかなって思った。

私虐められるのかな。






いやもう泣くよ？？









そのしりとりの場面を見ていたらしい五条さん。

後日、超聞かれた。





「ねぇねぇ、何であんな続くの？」


「しりとり強い？？」


「僕とやろ、ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ(((以下略」








怖いと感じて逃げて、捕まって尋問されたのは言うまでもない。←←



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