愛とアイ、どっちが欲しい？【 狗巻棘 】《完結》

２４話※覚悟を決めて読もうね☆ ページ25

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「ごめ、A、我慢出来な、い」



『……んっ、と、げ、……き、て、…、？』








棘は一度戸惑い、そして





「しゃけ」




と発した。









その瞬間、感じたことも無い痛みに襲われた。





ずぷぷぷぷ……、、








彼の子がどんどん中へと入ってくる。









痛い。









苦しい。









息ができない。









怖い。









不安。









そんな気持ちが入りまじるのに、私の声は増すばかり。







『ッッふ、』



「……ッ、しま、る…………ッ！」









『そんな、こと、…いわな、いで、！！』




「……うご、くよ？」









『うん、』




でも、ゆっくりね？と言えば、しゃけ、と言ってくる。

肯定する時にしゃけ、を言うのは癖なのかな。







少しずつ動いていく。







どんどん下がっていき、抜けそうなくらい。

そこまでくると、いきなり奥に突いてきた。







『んぁッ！？』







ずっとそれの繰り返し。








パンっ、パンっ、






と、肉同士がぶつかる音がする。

そしていやらしい水の音、私の声。





全てが私の体を引き締める。








『んはっ、あっ、んんッ、ぅあっ、』







声を控えなきゃ、なんて思っても、そんなの無理。

そんな気持ちいいのに、声が出せないなんて辛すぎる。







出してる、じゃなくて出る、の。

自然と口から出てる。









「……やば、」




『はッ、また、くる……！！』









「んッ、いっしょ、……いこ、」





私がもう一度絶頂を迎えた時、棘も同時に絶頂を迎えたのだった。






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後日。





「やるのはいいんだけど、声抑えよっか」



と、五条悟に怒られたのは言うまでもない。






「で、どうだったの？気持ちよかった？」






五条悟はデリカシーゼロだ。

大切なことなのでもう一度。




五条悟はデリカシーゼロだ。






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ごめんなさい、そういうシーン得意じゃないので……。

次回からは普通です！



本当下手ですみません……。





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