第214話 ページ40
エース｢まあ、アレに勝てるイメージが湧かないのはわかる⋯⋯って思っちゃった｣
ジャック｢フン。挑む前から負ける気でいたら勝てるもんも勝てねぇよ。俺は来年は絶対ディアソムニア寮に勝ってみせる。卑怯な手を使わず、俺の全力を尽くしてな｣
レオナ｢フン。卑怯な手だって、自分の力のうちだろ？｣
『あ"、まだ懲りてないんですか？』
レオナ｢懲りる？どこに懲りる必要が？今年の大会は、俺なりに全力を尽くした。来年もまた、勝つために全力を尽くすだけだ｣
ラギー｢シシシッ！さすがレオナさん。そうこなくっちゃ｣
ジャック｢やれやれ。先が思いやられるぜ⋯⋯｣
『ホントだよ⋯⋯せっかくあそこで話したのに⋯⋯』
レオナ｢お前と話したことは忘れてねぇよ｣
『じゃあ懲りてくださいよ⋯⋯』
レオナ｢⋯⋯⋯｣
『黙らないでくださいよ？！』
グリム｢来年こそはトーナメント戦に出てやるんだゾ！｣
デュース｢僕達も選手枠として出られるように頑張らないとな｣
エース｢確かに。今年みたいに格好悪い目立ち方は、もう勘弁だわ｣
タッタッタッタッ⋯⋯！
赤毛の少年｢あーーーっ！おじたん！やっと見つけた！｣
グリム｢なんなんだゾ、この子供｣
『か、可愛い⋯⋯！✨』←
赤毛の少年｢レオナおじたん！｣
レオナ｢あ〜⋯⋯クソ。うるせぇのが来た｣
ジャック｢レオナ、おじ⋯⋯⋯たん？｣
レオナ｢この毛玉は兄貴の息子のチェカ。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯俺の甥だ｣
全｢『お、甥〜〜〜〜〜〜〜〜？！』｣
ラギー｢ってことは、これが王位継承権第一位の⋯⋯？｣
チェカ｢おじたんの試合、カッコ良かった！今度帰ってきたら、僕にもマジカルシフト教えて！｣
レオナ｢わかった。わかったから、耳元で大声出すな。お前、お付の奴らはどうした？今頃泡食って探してるぞ｣
チェカ｢おじたんと⋯⋯⋯お姉ちゃんに早く会いたくてみんな置いてきちゃった。えへへ｣
『そっかそっか〜(*´꒳`*)レオナ先輩に⋯⋯⋯』
ん？"お姉ちゃん"？？
チェカ｢おじたんと一緒に試合してたお姉ちゃん！試合、とってもカッコよかったよ！お姉ちゃん、女の子なのに凄いね！｣ﾆｺｯ
はわ⋯⋯はわわわ⋯⋯⋯✨天使⋯⋯天使がおるぅ⋯⋯⋯←
『ありがとう〜( *´꒳`*)』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
チェカ｢えへへ〜｣
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ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» 本当にすみません💦イベントの方、終わりが見えなくて⋯⋯待っていただいているのに申し訳ないです⋯⋯(´｀;) (12月12日 23時) (
レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ。 (12月12日 23時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！w (9月23日 21時) (レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 分かりました、更新はゆっくりでいいですよ (9月23日 21時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» 落ちは特に決めていません💦後々、変わると思います💦 (9月23日 21時) (レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこまめ。 | 作成日時：2023年9月16日 3時
