第193話 ページ16
ジャック｢今までの事件は、奴らにとって行きがけの駄賃みたいなものだ。奴らはもっと大きなことを目論んでる｣
デュース｢大きなこと？｣
ジャック｢ディアソムニア寮寮長、マレウス・ドラコニアだ｣
ツノ太郎のことだね〜
ジャック｢ヤツはバケモノ並みのパワーでディアソムニア寮を2年連続優勝に導いた。そのせいでサバナクロー寮は無得点のままトーナメント初戦敗退。先輩達はそれに恨みを持ってる｣
え、レオナ先輩とツノ太郎って仲悪いん？
いや、でも⋯⋯⋯
( '-' )ｽｩｰｯ↑確かに悪そうだな⋯⋯⋯←
デュース｢無得点で初戦敗退⋯⋯優勝常連寮としてはさぞ悔しかっただろうな⋯⋯｣
ユウ｢うん〜⋯⋯｣
ジャック｢世界中が注目する中、大恥をかかされたわけだ。先輩達はその雪辱を果たそうとしている。しかも、卑怯なやり方で｣
エース｢大会当日、ディアソムニア寮になにか仕掛けるつもりってことか？｣
ジャック｢そうだ。だから、俺はその計画をぶっ潰す！｣
こ〜わ〜w
リドル｢話は聞かせてもらったよ｣
『ん？あ！リドル先輩にケイト先輩！』
リドル｢伝統ある大切な行事を私怨で汚そうだなんて、許せないな｣
ケイト｢どうする？リドルくん｣
リドル｢今までのラギーの犯行も証拠がない以上断罪することはできない。狡賢いレオナ先輩達のことだ。今告発しても上手くかわすだろう｣
ユウ｢つまり？｣
エース｢犯行現場を押さえるっきゃない、ってこと？｣
『多分⋯⋯？』
グリム｢多分は信用なんねえんだゾ⋯⋯｣
リドル｢僕に少し考えがある。まずは⋯⋯｣
ジャック｢待て。知ってる情報を話はしたが俺はお前らとツルむつもりはねぇ｣
ケイト｢え〜。ここに来てそれ言う〜？｣
ユウ｢⋯⋯⋯(めんどくさ⋯⋯)｣←
『⋯⋯⋯』
めんどくさ⋯⋯←
ジャック｢自分の寮の落とし前は自分でつける。じゃあな｣
ユウ｢本当に1人でなんとかできると思ってる？｣
『そーそー。現に今止めれてないじゃん』
ジャック｢⋯⋯⋯あ？｣
おー、こわ
グリム｢ひ、久々に出たんだゾ⋯⋯アオイとユウのグサッと鋭い一言⋯⋯｣
デュース｢確かに1人対寮全体じゃ、勝算が低いよな｣
『ほんとーっに。止めたいと思うなら力合わせよ？賢い狼さんは群れで狩りをするよ〜』
ジャック｢⋯⋯⋯いいだろう。話くらいは聞いてやる｣
『やったっ』ﾆｯ
ジャック｢だが。もし気に食わねぇ作戦だったら、俺は抜けるぜ｣
『お好きにどーぞ』ﾆｺｯ
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ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» 本当にすみません💦イベントの方、終わりが見えなくて⋯⋯待っていただいているのに申し訳ないです⋯⋯(´｀;) (12月12日 23時) (
レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ。 (12月12日 23時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！w (9月23日 21時) (レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 分かりました、更新はゆっくりでいいですよ (9月23日 21時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» 落ちは特に決めていません💦後々、変わると思います💦 (9月23日 21時) (レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこまめ。 | 作成日時：2023年9月16日 3時
