第190話 ページ13
エース｢んだよ⋯⋯見てたんなら助けろよな。おたくんとこの先輩、超悪いヤツなんですけど？｣
ジャック｢お前ら、何故そんなに他人のために必死になれる？｣
『んー？』
デュース｢他人のため？｣
ジャック｢怪我したダチの仇討とうって気持ちはわからなくもねぇが⋯⋯｣
エース｢は？何言ってんの？｣
ジャック｢え？｣
エース｢だーれが他人のためなんかにやるかっつーの｣
デュース｢僕たちはこの事件の犯人を捕まえて手柄を立てたいだけだ｣
エース｢そーそー。あわよくばマジカルシフト大会の選手枠に入りたいし。で、世界中にイイとこ見せたい｣
グリム｢俺様だって、絶対アイツを捕まえてテレビに映ってやるんだゾ！｣
『私はただただ、面白そうだから付き合ってるだけ。そもそも〜、マジカルシフトなんて興味無いんだよね〜⋯⋯』
ユウ｢そうなんだ？｣
『うん〜⋯⋯中学ん時、運動神経が良いってだけでスカウトが殺到してて⋯⋯もうめんどくさくなった！☆』
ユウ｢わー、めちゃくちゃ雑⋯⋯www｣
エース｢とにかく、トレイ先輩には悪いけど出番はイタダキ、みたいな？｣
ジャック｢ハッ！他人のために動くようなヤツは信用ならねぇと思ってたが⋯⋯｣
まあ、トレイ先輩のことは心配してるけど⋯⋯
ジャック｢お前ら、思ってたよりひでぇ奴らだな｣
『よく言われるなあ〜♪』ﾋﾟｰｽ!
エース｢なんだよ。俺らよりお前の方がひでーじゃん。その様子じゃ知ってたんだろ？アイツが犯人だって｣
グリム｢あっ！そうか。同じ寮だから｢自分は狙われない｣って言ってたのか？｣
ユウ｢なるほど⋯⋯！｣
ジャック｢⋯⋯⋯⋯⋯⋯。オイ、てめーら。俺と勝負しろ｣
『いや、唐突すぎん？』←
エース｢ほんとほんと。突然なに？｣
ジャック｢男が腹割って話すんなら、まずは拳からだろ。てめーらが口だけの輩じゃないと俺に証明できたら俺の知ってる話を教えてやってもいい｣
エース｢げっ。俺そういう汗臭いの苦手なんだけど⋯⋯｣
デュース｢俺はそういうの嫌いじゃねぇぞ。わかりやすくていいじゃねぇか！｣
グリム｢ふな"っ？！デュースのワルスイッチが入っちまったんだゾ！｣
『んー⋯⋯私、男じゃないけど⋯⋯男は拳、女は足。みたいな？！✨』
ユウ｢えぇ⋯⋯？？足蹴り？｣
『ん？そう！！』ﾆｺﾆｺ
ユウ｢う"っ！いい笑顔！！｣←
ユウ｢全く⋯⋯なんでいつもこうなるのかなー？！｣
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ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» 本当にすみません💦イベントの方、終わりが見えなくて⋯⋯待っていただいているのに申し訳ないです⋯⋯(´｀;) (12月12日 23時) (
レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ。 (12月12日 23時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！w (9月23日 21時) (レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 分かりました、更新はゆっくりでいいですよ (9月23日 21時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» 落ちは特に決めていません💦後々、変わると思います💦 (9月23日 21時) (レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこまめ。 | 作成日時：2023年9月16日 3時
