第188話 ページ11
ラギー｢ハーツラビュルはお茶会ばっかやってる軟弱者の集まりだと思ってたけど⋯⋯意外とやるッスね〜。感心感心｣
デュース｢余裕ぶった顔をしていられるのも今のうちだぞ｣
エース｢そろそろ捕まってくんない？俺ら、寮長に首をはねられたくないんだよね｣
ラギー｢へぇ〜、それならもうちょっと気合入れて追いかけてくんないと！｣
タッタッタッ！！
・
・
デュース｢こ、これでどうだっ！！｣
シュン！⋯⋯ドンッ
ラギー｢うぉっ？！正直ちょっとビビったッス⋯⋯でもまあ、その様子を見ると今のが最後の悪あがきって感じッスね〜｣
エース｢はぁ、はぁ⋯⋯あんなに走ったのになんでまだピンピンしてんだよ⋯⋯！｣
『ラギー先輩とエース達⋯⋯そっか、ラギー先輩のこと捕まえるんだったっけ？』
私も行ってみよ
タッタッタッ⋯
・
・
〜中庭〜
タッタッタッ
エース｢ぜー、はー、ア、アイツすばしっこすぎ！！｣
デュース｢高低差を飛び越える能力が尋常じゃない⋯⋯っ｣
グリム｢ふなぁあぁ⋯⋯俺様でも追いつけないぃ⋯⋯｣
ラギー｢シシシッ！まだまだ甘いッスね〜。でもまあ、1年生にしてはよく動いてた方⋯⋯｣
タッ！！
『よっ⋯⋯』
ラギー｢え⋯⋯？！アオイ？！｣
エース｢は⋯⋯？｣
デュース｢お前！！何飛び降りて⋯⋯！！｣
ユウ｢なにしてんの？！｣
ドン⋯⋯ッ！
『おぉ〜ラギー先輩捕まえた〜♪』
ラギー｢って⋯⋯いやいや！！捕まえた〜♪じゃないッスよ！！｣
エース｢馬鹿じゃないの？！｣
デュース｢無茶するなって言っただろ⋯⋯｣
『ごめんごめん⋯⋯』
グリム｢ふなぁ⋯⋯俺様、5年分くらいの寿命が縮んだ気がするんだゾ⋯⋯｣
ユウ｢ホントだよ⋯⋯｣
ラギー｢(それにこの体勢色々とまずいッス！！///)｣
ユウ｢ほらアオイ。ラギー先輩困るから馬乗りやめて｣
『はーい』
スッ⋯⋯
『ラギー先輩ほんとにごめんなさい〜⋯⋯』
ラギー｢だ、大丈夫ッス⋯⋯////(助かった⋯///)ていうか、ここで俺を捕まえたってアンタら俺が犯人って言いきれなくないッスか？｣
確かに⋯⋯？じゃあ私、なんのために2階から飛び降りた？！でも楽しかったしいっか！
デュース｢なんだと？｣
ラギー｢だって、俺が怪我させたって証拠、ないッスよね。誰か俺が魔法使ってるとこ見たんスか？そんで写真に撮ったりしたんスか？してないッスよね？｣
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ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» 本当にすみません💦イベントの方、終わりが見えなくて⋯⋯待っていただいているのに申し訳ないです⋯⋯(´｀;) (12月12日 23時) (
レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ。 (12月12日 23時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！w (9月23日 21時) (レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 分かりました、更新はゆっくりでいいですよ (9月23日 21時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ひよこまめ。(プロフ) - ユノンさん» 落ちは特に決めていません💦後々、変わると思います💦 (9月23日 21時) (レス) id: d1fcb1a8f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこまめ。 | 作成日時：2023年9月16日 3時
