ここの生徒はどうかしてる。6【ツイステ】 (ページ14)

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第234話ページ14

デュース｢えーっと、つまり⋯⋯｣

グリム｢もし、アオイ達がアズールと契約して勝負に勝ったら⋯⋯｣

エース｢結果によっては、オレ達自由になれるってこと！？｣

三馬鹿｢頼む、アオイ、ユウ！！アイツに勝ってくれ！！｣

ユウ｢うるさっ！｣

『目を輝かせて近づくな！散れ！』←

ジャック｢調子のいい奴らだな｣

『ホントだよ⋯⋯』

グリム｢イソギンチャクが頭についてないヤツらにこの苦しみは分からねぇんだゾ！｣

ジャック｢そもそもテストで楽しようとしたのが悪いんだろうが｣

ユウ｢そーだよ〜⋯⋯僕ら完全に巻き込まれてるんですけど⋯⋯｣

エース｢それについては充分反省したってば〜｣

デュース｢ああ。もう二度としない。たとえ赤点になったとしても、結果を受け入れる⋯⋯っ！｣

ジャック｢そこはもう赤点取らないよう努力するって言えよ｣

『なぜに赤点取る前提なの⋯⋯』

ジャック｢で、どうするんだアオイ、ユウ。アイツらの口車に乗るのか？｣

ユウ｢え〜⋯⋯｣

『⋯⋯⋯⋯いや、これはチャンスかもしれないよ』

ユウ｢ほんと〜⋯⋯？｣

『うん、多分』←

ユウ｢多分かい｣

グリム｢オレ様、今初めてアオイのこと監督生って認めてやってもいいって思ったんだゾ！｣

『今かよ』

ジャック｢⋯⋯チッ、仕方ねぇ。お前ら、なんか抜けてて危なっかしいからな。俺も付いていってやる｣

エース｢ヒュ〜♪ジャックくん優しい〜｣

『かっこいい〜、イケメーン！』

ジャック｢か、勘違いすんなよ！俺はアズールのやってることが気に入らないだけだ他人の力で良い点取った奴らに負けるのは癪だからな｣

『わかってるよ〜、ありがとね』ﾆｺｯ

ジャック｢⋯⋯っ//だから違ぇって言ってんだろ！///｣

『なに？！急にキレないでよ！！』

ギュインギュイン⋯⋯

デュース｢と、とか言ってる間に頭のイソギンチャクが引っ張られるっ！｣

エース｢いででで！！昼休みまでこき使う気かよ〜！｣

グリム｢頼んだんだゾ、お前ら〜！｣

三馬鹿｢あ"あ"ああああ〜〜〜〜〜！！！｣

ジャック｢ったく⋯⋯アイツらはどうしようもねぇな｣

ユウ｢んね｣

ジャック｢とにかく、今夜は『モストロ・ラウンジ』に行ってみるか｣

『はーい、集合場所は鏡舎でもいい？』

ジャック｢わかった｣

『よし、決まり〜！』

ユウ｢何事もなく話せればいいけど⋯⋯｣