烏野2年マネ 5 (ページ36)

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【注】ショーセツバン!!が入ります。

Aサイド

『言うわけないでしょ〜』
と言いながら立ち上がって次の試合の準備をする
灰羽「え〜､教えて下さいよ〜」
『秘密』
今のセリフ良くない?!何かイイ女になった気分!!いい感じの女スパイって感じわかる?!
灰羽「Aさんがそんなセリフ言うと何か変な感じしますね!!」
『いやいや､すっごいイケてるでしょ?』
黒尾「はいはい､イケイケですね〜仲良いのは良いけど､次も俺ら試合だからな〜」
そう言って私とリエーフの間にしゃがみこんできた鉄郎
『おぅっ…お疲れ様です……』
何でそんなにカッコイイんですか?やめて?!ねぇ!!
灰羽「どことっすか?!」
『えっと､確か生川じゃない?』
灰羽「ヨシ!!俺が1番目立つ!!!!」
『頑張れ〜』
元気に走り去っていくリエーフの背に声を掛ける。
こんな暑さの中でも元気出せるとか人間辞めてない?ヤバいよあの子
黒尾「ちゃんと水飲んどけよ?熱中症なるからな」
『わ､わかってますっ!!』
目線合わせて熱中症は心臓に激ヤバなの理解して?!ちょっと考えて下さっても宜しくて?!
黒尾「勘違いしたろ､顔真っ赤」
『ぬぇっ…』
黒尾「かーわいい」
と言って頭を撫でて来た
急にそういう事ホントに心臓を殺しにかかるのやめて?!
黒尾「熱冷めたら来いよ?」
『うっす……あざっす……』
そう言って次に使うコートの方に走って行った鉄郎
ああああああああぁぁぁ!!無理!!何なん?!誰ですか?彼をあんな風に育て上げた人は!!ノーベル賞行きですよ?!もう､嫌!!普通にヤバいでしょ!!
ふと顔を上げると烏野のペナルティも終わっていたらしく仁花と潔子さんがドリンクを配っていた
いいな､あんな可愛い子と美人からドリンク貰えるとか元気100倍じゃん､勢いで〇ン〇ンマン超えれる自信あるよ?私!!
縁下「アイツ今絶対ヤバい事考えてるぞ」
成田「目線合わせんなよ?狙われるぞ」
『聞こえてるからなァァ!!』
木下「やっべ､アマゾンから出てきた原住民だ!!」
『アマゾン川沈めんぞ?』
と言った時､忠がこっちを見た､様な気がした…え､遂に見放された?若しくは何かあったのかな?そっちの方がいいな､何かあったのはちょっと嫌だけど…てかいつも可愛いな何だあの触覚…執拗に触ってやりたい
黒尾「A〜､大丈夫か?」
あ､ヤベ､行かなきゃ…
『すいません､今行きます!!』
一応忠に手を合わせてコートの方に向かった