０℃(��) ページ22
｢あ゛〜ダルっ
なんで東京まで来て呪いの相手なんか……
時短時短、別々に別れましょ
私は上から1Fずつ調べるから、あんたは下から
えーっと、流夏だっけ？
アンタは真ん中ちょい下から上に向かって
さっさと終わらせて、ザギンでシースーよ｣
野薔薇がイライラしながらそう提案する
｢ちょっと待てよ、もうちょい真面目に行こーぜ
呪いってあぶねえーだよ。知らんのか｣
悠仁の言葉に野薔薇はカッチーンと頭にきたらしい
げしっと悠仁を蹴り飛ばしさっさと登っていってしまった
｢ちぇっ
流夏、氷室、気ぃつけろよ｣
悠仁もそう言って廊下を進んで行った
｢はいはーい
……それじゃ、行こっか！
３階からでいいかな？｣
結楽はこくりと頷く
流夏はそれを確認すると結楽の手を取り軽い足取りで登って行った
｢さて、呪いはいるかなー？｣
『……ねえ、呪い、こわくないの？
普通の人は、呪いと、関わりたくないって思うのに』
流夏の明るい声に結楽はそう聞く
｢んー、気持ち悪いとは思うけどね
言ったでしょ
できることはやりたいの！
結楽は？｣
『……ぼくは、できることなら、戦いたく、ない
怖いことも、したくない
でも、ぼくが関わってきた呪術師は、優しい人が多いから。
呪霊より、呪術師より、一般人が、こわい
ぼくを助けてくれた、五条さんの、手助けが出来たらいいなって、
ぼくにできるのは、呪いを祓うことだけ、だから』
｢そんなことないよ！
だって、こんなに仲良くなれた女の子、結楽が初めてなの！
すっごく楽しくて、嬉しい！
結楽は私の隣にいてくれるだけでいいの
これからも親友で相棒なんだから！
ところでさ……私と2人だとよく喋るね｣
流夏はくすくすと笑った
結楽はきょとんとしたあと、『だって、流夏とたくさんおしゃべりしたいんだもん』とにっこりして言った
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かふぇもか(プロフ) - プスメラさん» プスメラさんコメントありがとうございます！オチをどちらかにするかは悩み中です、結構見切り発車で書いてるのでその流れで勝手にキャラが作者の意志関係なくくっつく可能性があるので絶対こっちとは言いきれません(°д°)ですがなるべく五条よりになるように頑張ります (2021年1月30日 19時) (
レス) id: bd89c5c3ad (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - できれば五条悟オチにしたいです。お願いします (2021年1月29日 12時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - かふぇもかさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年1月29日 12時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2020年11月21日 0時
