第２２話 「彼らが下した決断」 ページ29
〜マルコside〜
アイツは気絶してしまった
とりあえず……
マ「どうしたものかねぃ…」
ハ「この子をこのままってわけにもいかないでしょ」
イ「とりあえずオヤジの所に連れてこうぜ」
マ「それもそうだねぃ」
ビ「じゃあ、この娘は私が船まで運ぼう…」
そういうとビスタはアイツを担いでイゾウ達と船へ戻っていった
俺もモビーへ戻ろうとしてると
マ「ん？なんだよぃ……この本」
アイツがさっきまで眠ってた木のそばに
１冊の本が置いてあって『クローディアの歴史』と書かれていた
アイツの持ち物だったら困るし俺はその本と刀を拾ってビスタ達のあとを追った…
───モビーディックにて───
〜ＮＯside〜
サ「おっかえりー……って！その美人な子って誰!?何があったんだよ!!!!!」
マ「後で説明するよぃ…それとコイツは、美人は美人だとしても凄い腕の持主だよぃ」
イ(は！？マ、マルコが美人って言わなかったか！？)ﾋｿｯ
ビ(め、珍しいことを言うもんだな…)
普段、女に綺麗だのなんだのと言わなかったハズのマルコが"美人"と言ったことにイゾウとビスタは驚きが隠せなかった……
サ「お、おう。そうか…」
マ「俺はオヤジにさっき起こったことを説明するからコイツのこと頼むよぃ」
サッチにAを預けたマルコは
木のそばで拾った『クローディアの歴史』という本を少し読みながらオヤジの部屋へと向かっていった…
.
.
ｺﾝｺﾝ！
マ「オヤジ…入るよぃ」
白「グララララ。どしたぉおマルコォ、おもしれぇガキ拾ってきたそうじゃねぇか」
マ「あぁがその事なんだがアイツの持ち物からこんな本だ見つけたんだよぃ」
そう言って俺はあの本を渡した
白「ん？こいつぁ懐かしい名前を見たもんだ」
マ「なんか知ってるのかよぃ!?」
白「拾ってきた小娘の左耳に青いイヤリングが付いてあったか？」
マ「あ、あぁ…それがどうかしたのかよぃ？」
白「なら、間違いねぇ。そいつァクローディア一族の人間だ」
マ「クローディア？そいつがアイツの姓なのか？」
ん？でも待てよ？ここに来るまでの道で
さっきの本を読んだが…
もしかしたらさっきのアイツの力は
マ「アイツは１０００年に１度の力を持つ人間？」
そんなことがホントに有り得るのか？
白「まぁその話はそいつが。起きてからだ。
マルコ、その娘の目が覚めたらここに連れてこい」
マ「分かったよぃ」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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ぴの(プロフ) - 怖いが怖わいになってます。 (2018年10月27日 9時) (
レス) id: 3707f5c19b (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 誤字が多数見られます。「だった」が「つった」になっていたり……もう一度見返すなどして対処頂ければと思います。面白い作品だと思うのですが、少々残念です。 (2018年8月12日 21時) (レス) id: ef69bbb9f9 (このIDを非表示/違反報告)
お亀うさぎ(プロフ) - 泡沫 ザクロさん» おうよ (2018年1月18日 22時) (レス) id: 4e894effc3 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫 ザクロ(プロフ) - お亀うさぎさん» 教えてくれてありがとよ！ (2018年1月18日 21時) (レス) id: 818f5c4556 (このIDを非表示/違反報告)
お亀うさぎ(プロフ) - 一番最初の赤髪のシャンクスって書きたかったんだろうけど赤髪のシャンクで止まっとるぞ (2018年1月18日 20時) (レス) id: 4e894effc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡沫 ザクロ | 作者ホームページ：
作成日時：2017年11月10日 21時
