貴方が嫌いな卒業式 ページ25
あれから1ヶ月がたった
結局、お礼を言いそびれたこと酷いことを言ってしまった事の申し訳なさから
七松先輩とまたあまり口を聞かなくなってしまった
6年生達には、またかと呆れられた
そして
.
.
とうとう卒業式を迎えてしまった
.
.
三反田「うぅ〜伊作ぜんばい〜」
善法寺「もう数馬ってば…泣かないでよォ…
これから保健委員会委員長代理として頑張ってくれるかい？」
三反田「はい〜」
.
潮江「田村、お前もギンギンにやれるな？」
田村「お任せ下さい！アイドルのこの私が委員長代理になるのですからご安心を！」
潮江「ハハッ！頼もしいな！」
.
不破「……」
中在家「雷蔵……」
不破「は、はいっ！」
中在家「頼んだぞ」
不破「っ〜ま、任せて下さい!!!!」
鉢屋「雷蔵〜泣くなって」
不破「そういう三郎だって泣いているじないか！」
鉢屋「ち、違うこれは汗だ!!!」
皆はお世話になった先輩達と話しており
私も先輩達と話をしていると滝夜叉丸がやって来た
平「A先輩……七松先輩を知りませんか？先程から見当たらないのですが…」
『そういえば…どこにも居ない』
どうやら他の体育委員会の子達も彼を探しているみたいだ
すると……
ドドドドドドドドド……
門の外から大きな音が聞こえてきた
音のする方に目を向けると
七松「イケイケどんどーん!!!」
何かを抱えて走ってくる先輩の姿
平「な、七松先輩!?どこに行っていたのですか!!」
七松「ナハハ！すまん！花屋でコレを受け取っていてな！」
平「これコレは……薔薇の花束？」
七松「綺麗だろ〜」
平「もしかして、この美しい私に/////」
七松「違う。気持ち悪い」←
平「そ、それじゃあ…これは誰に？」
七松「あぁ…これはお前にだ
.
.
A!!!!」
そう言って彼は私の前に大きな薔薇の花束を差し出した
『へ!?』
.
七松「A………私の嫁に来い！結婚しよう！」
.
…………へ？
『はぁぁあ!?』
「「「えぇぇぇぇ!?」」」
立花「バカ小平太！ちゃんと教えてやったろう！」
善法寺「ま、まぁ小平太らしいよね」
食満「色々と飛ばしてる…」
中在家「………もそ」
潮江「直球だな………」
先輩達…何吹き込んだのさ…
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泡沫 ザクロ(プロフ) - マカロンさん» 頑張りまぁす!!!!!! (2018年7月11日 21時) (
レス) id: 818f5c4556 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - そうですか！失神はしないで欲しいですけど、気に入って？もらってよかったです！伊作先輩の方も完結したら、次は不運委員長が伝えたいことがあるそうなので、頑張ってください！ (2018年7月11日 18時) (レス) id: 430ebd41aa (このIDを非表示/違反報告)
泡沫 ザクロ(プロフ) - マカロンさん» んぎゃぁぁぁあ///ありがとうございますぅぅぅう！元女バレ部員としてはそんなことホントに出来たら失神します(*￣ii￣)ﾊﾅｼﾞﾌﾞｫｫｫ (2018年7月9日 22時) (レス) id: 818f5c4556 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 泡沫ザクロさん！完結おめでとう！プレゼントとして私と一緒にバレーしよう！二人きりでな。 dy小平太 (2018年7月9日 21時) (レス) id: 430ebd41aa (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 面白かったです！人生初めての完結ですか。おめでとうございます！おや？イケドンのあの人からプレゼントがあるそうですよ？ (2018年7月9日 21時) (レス) id: 430ebd41aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡沫 ザクロ | 作者ホームページ：
作成日時：2018年2月13日 16時
