ワタシノカレシ【赤羽業】 (ページ3)

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ワタシノカレシ 3 ページ3

休日(土曜日)

カルマ｢お待たせっごめん！ちょっと寝坊した｣

赤羽君1分だけ遅刻

にしても...オーラパナイ！！

スラッとした身長に整った顔...
そしてハイセンスの私服が似合いすぎてて...

イケメンオーラが...！

渚｢大丈夫だよ僕も今来たばっかりだし｣

まわりの女子がチラチラ赤羽君をみている

私の赤羽君はなのに...

そうこうしているうちに映画館についた

渚｢まだ映画が始まるまで１時間あるよ｣

カルマ｢じゃぁ近くにある雑貨屋でも見に行く？｣

渚｢そうしよっか｣

そうして３人で雑貨屋に行く事にした

わぁ可愛いのが沢山ある！

渚｢あ、このコップいいなー。前割っちゃったから...けどお金が...笑｣

A｢これ可愛い～欲しいなぁ｣

カルマ｢ふーん買ってあげよっか？｣

思わず口からこぼれていた言葉...
赤羽君が買ってくれるなんて夢見たいだけど...
かなり高いから遠慮しておこう

A｢大丈夫だよ｣

ガシャーン！

潮田君が手に持っていたコップを落としたしまった

カルマ｢なにやってんの渚君！怪我ない！？｣

渚｢どうしようっっ｣

店員｢お客様お怪我はありませんか？｣

渚の｢僕は大丈夫です！すみません弁償します！｣

店員｢弁償は大丈夫です。怪我がなくってなによりです｣

渚｢すみません！！｣

コップの破片を拾い集める店員さん

カルマ｢それと同じもう１つのコップ買ってもいいですか？割ってしまったのもありますが...｣

店員｢こちらのコップでよろしいでしょうか？｣

カルマ｢はい。お願いします｣

渚｢カルマ君！？｣

カルマ｢あのコップ欲しかったんでしょ？てか渚君コップ割すぎ、気をつけなよ？｣

渚｢欲しかったけど...カルマに買ってもらうのは...｣

カルマ｢いつもお世話になってるし、友達としてこれからもよろしくって意味のプレゼントとして受け取ってよ｣

渚｢う、うん。ありがとう！｣

カルマ｢てか、時間大丈夫？｣

渚｢もうそろそろだ！急がなきゃ｣

本当に赤羽君は友達思い。
優しい

私にはものすごく優しく接してくれる...自慢の彼氏。