マーダーゲーム【暗殺教室】【赤羽業】

マーダーゲーム 8 ページ9

Aｓｉｄｅ









磯貝｢ジョーカーの投票始めよう。｣






寺坂君の死体は磯貝君と前原とカルマが処理してくれた







中村｢まってよ！投票して選ばれたら...｣






茅野｢また誰かを犠牲になんて...｣





前原｢...ルールにはしたがうべきだろ！｣







前原の言葉でみんな口を閉じる






ルールに従わないと何が起こるか分からない。







磯貝｢俺もこんな事はしたくない。けど...投票を始めよう｣







投票の仕方は簡単




匿名で紙にジョーカーだと思う人の名前を書く



多数決だ







私の投票が1番多かったら.....







考えるだけでゾッとする








A｢カルマ.....｣








カルマ｢.....｣







カルマ｢言っとくけど、Aは絶対違うからね？俺が保証する｣







こんな時まで私の事守ってくれる









竹林｢僕も違うからね｣






中村｢私も違うから！！｣






皆して自分は違うといいはる






けどこの中には...2人嘘ついてる人が...







片岡｢とりあえず...投票しないと...｣








私達は各自紙に名前を書く






私は誰を...








皆の投票が終わり磯貝君とメグちゃんが発表する







磯貝｢じゃあ発表する｣









片岡｢.....前原1票、カルマ君3票、竹林くん4票｣








嘘でしょ...





皆入れないと思って...。





私は竹林くんに投票してしまった...







竹林｢なっ...なんで僕なんだよ！！？｣





バァン！！




竹林くんが叫んだ瞬間首輪機械が爆発した






A｢きゃぁああ！！｣







磯貝｢.......女子は皆部屋戻ってて...俺らで死体は片付けるから...｣








磯貝も正常を保てていない様子だった







私は部屋に戻る





頬には涙が伝った






竹林くんが死んだのは私のせい






けどあの時ホッとしてしまった







私が竹林くんに入れてなかったら






カルマが危なかったから







竹林くん...ごめんなさい...

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