優しい人には毒がある【赤羽業】【暗殺教室】

優しい人には毒がある 9 ページ9

Aside





あれから数時間後殺せんせーと愛美ちゃんとカルマ君は帰ってきた






殺せんせーは少し怒っているみたいだった






カルマ｢ごめんごめん殺せんせー｣






カルマの声だよかった普通にピンピンしてんじゃん







殺せんせー｢ほんとに心配したんですから！！！病院についたら目を覚ましてどこも異常がなかったのはよかったですけど！！｣






カルマ｢なんで倒れたんだっけ。貧血かなー、｣






奥田｢異常がなくて本当に良かったですっ！｣









皆がカルマに近寄る






前原｢まぁ何も無かったなら一安心だな！｣




渚｢そうだね！無事でよかったよ！｣






私はカルマに駆け寄った






A｢カルマ！！ほんと心配させないでよ｣






カルマ｢.......｣






こっちをみたまま何も答えない






A｢カルマ？｣








カルマ｢あれ....アンタ誰だっけ...｣







え？








なんでそんな事言うの？







前原｢何言ってんだよカルマー、同じクラスの姫崎Aだろー？笑｣






カルマ｢.......｣






殺せんせー｢心配させたカルマ君には宿題2倍です！！！｣







カルマ｢勘弁してよ笑｣









え、どういう事。






私は愛美ちゃんに目を移した






A｢愛美ちゃんっ！！なにか知ってるの？｣






奥田｢え、なんの事ですか？｣






みんなは教室に入っていってしまう愛美ちゃんと私だけが校庭にいる







A｢だって愛美ちゃんがカルマを呼んだ後から、、カルマが私の事...｣





奥田｢.........そうですね。可哀想なんで特別に教えてあげます｣







A｢...？｣





奥田｢1番大切な人を忘れてしまう薬を作ったんですよ｣






は？何言ってんの。そんな、、






奥田｢薬で脳に刺激を与えて頭で一番考えてる人との記憶を飛ばすんです｣








ちょっとまってよ.......








A｢うそでしょ？！嘘って言ってよ...｣








目から涙をこぼした

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