世界一の君 【暗殺教室】【赤羽業】

世界一の君 22 ページ22

Aside








カルマ｢...なんで｣








A｢浅野くんと付き合ってるし｣







カルマは私の言葉に驚いて目を見開く








A｢理由はそれだけじゃあね｣






そんなの理由じゃないけど裏切られるのが怖いから







カルマ｢Aってずるいよね｣







カルマ｢あんだけ期待させといて...そんなにオレが信じられない？浅野くんが理由じゃないでしょホントは｣








なんでみぬくの...







A｢...｣






カルマ｢オレは本気だよ｣






もうやめて








カルマ君の言葉がいまは









苦しい









カルマ｢明日返事待ってるから...｣







そう言うとカルマ君は教室に帰ってしまった







私の目からは涙がこぼれる







好きって幸せなだけじゃない

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