【テニプリ】女を嫌う立海テニス部のマネージャー、まだまだ合宿中です。

93 DAYS ページ8

貴「赤也、そろそろ私の脚から離れて。」



そもそもなんで脚なんだ。

え。もしかして赤也もどっかの侑士と同じで脚フェチ…
赤也「それはないっス」←





貴「あ、良かった！」←


赤也も何気に読心術使ってたことは気にしないよ…うん………。






侑士「俺って一体なんなんや…」




向日「ドンマイ侑士…って、言った方が良いのか俺？」



芥川「別に言わなくてE〜んじゃない？」←



向日「…だな！」←



侑士「」←









貴「ところで景吾、今日はもうこれで練習終わり？」




跡部「そうだな。手塚、幸村、良いか？」



幸村「ああ。」



手塚「構わん。」




跡部「じゃあ今日の練習はここまでだ。解散しろ！」



全員-跡部・貴「「あざっしたっっっ！！！」」



貴「ありがとうございましたー。」




って言ってもまだ私の仕事は終わらないんだけどね。



試合後で凄い暑いしシャワー浴びたいからとっととやらないとなー。





…にしても何でこのカゴこんなにテニスボール山済みなの…。



しかも3つも。


これ私運ぶんだぞ…。





貴「…うわぁ、重いなやっぱり。」





カゴを両手に1個ずつもって数歩歩いたけど直ぐ止まった。




…これ運ぶの少し時間掛かりそうだな。。。



と思っていた矢先、急にカゴが軽くなった。




いや、私急激に力持ちになる能力とかないよ？←





鳳「大丈夫ですか？」


日吉「手伝います。」





右手のカゴをを長太郎。
左手のカゴを若が。

それぞれ持ってくれていた。



何この子達超優しいじゃん…！！



貴「ありがとう！！！」



と言って2人の顔を交互に見ると、長太郎は笑顔で「いえ！」と言って、若は頭をぺこりと下げた。




こんな優し可愛い後輩たちをあのアホ部な景吾が部長の学校にいさせていいのだろうか…←




なんなら立海に勧誘してあげたい…



いや待って。



駄目だそれは危険。

あんな魔王(幸村)が部長の学校の方が危なすぎる。



現に赤也はもう魔王に服従させられてるしね←





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貴「終わった…！2人共ありがとう！」




2人が手伝ってくれたおかげですぐに終わった。




鳳「いえ！


じゃあ今度、俺(と宍戸さん)とも試合してくださいね！」



日吉「俺とも試合お願いしますね。」



と言い残して、2人は去っていった。




…



…手伝ってくれたのはそういう狙いだったのか。。。
妙な借りを作っただーね…。←




貴「いいやもうシャワー浴びよ…。」

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