111 DAYS ページ27
派手散らかしているドアを開けて別荘の中に入る。
貴「たーだーいー………ま?…」
中に入ってすぐ私の目に飛び込んできたのは_
泣いてる赤也と長太郎をそれぞれ慰めるブン太と雅治と亮。
暗い顔の薫と桃と若。
ど!う!い!う!こ!と!…
貴「え、あ、あの〜…;;」
状況がなったく読み込めないまま皆に声をかけると、一斉に皆がこっちを向いた。
次の瞬間、目に涙を溜めた赤也が私の方に飛び乗ってきた。
切原「Aせんぱぁ〜〜い!!!」
赤也は私に思いっきり抱きつくと、私の肩に顔を埋めた。
貴「な、なになにどうしたの赤也」
切原「…A…せ…がっ…うにっ…なくな…からっ…」
嗚咽混じりにいう赤也だが、それは何語ですかって感じ←
丸井「Aが居なくなったって…大変だったんだぜ?」
仁王「しかも赤也の奴…えらい心配しとってな」
え。
なにそれ赤也可愛い無理(((
でもまだこの子私の肩で「うえうえ」言ってるよ。
泣いてるよ。
しかも力んでるからか腕がすっごい痛いよ。
でもね、そう。
可愛いから許す☆←
貴「うんっと、とりあえず赤也っ
腕っ、腕痛いってば。力強い…離して…」
切原「嫌だ!」
貴「え」
まさかの即答。
貴「ねぇブン太これどうすればいい」
丸井「まぁしばらくそのままにさせといてやればどうだ?
相当心配してんだぜい?
勿論、俺らも含めてなっ」
そう言ってブン太は私にデコピンをかましてきた。
貴「ちょ、痛っ!イキナリ何すんだ丸いブタ!」←
丸井「なっ!人が折角心配してやったっていうのに!」
貴「私は心配してくれなんて頼んでませ/仁王「やめんしゃい。」あ、はい。」←
雅治の仲介に丸いブタは向こうで「ちぇっ」とふてくされている。
ざまあ←
丸井「お前…聞こえてんぞ…」
貴「私は何も言ってないぞ。勝手に心を読まれただk/?「Aさーーーーん!!!」うわっ!!!」
えっ、ちょ、何!?!?
急に背中に何か勢いよく飛び乗ってきたと思ったら、その反動で赤也が吹っ飛んだ。
切原「…っ痛」
貴「えっ、ちょっ、長太郎…?」
私の背後から抱きついて泣いている長太郎。
もうわけがわからん。( ´_ゝ`)
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お久しぶりです!
更新遅くなりました;
サボり気味で申し訳ないです…
これからはまたちょくちょく更新していきます!
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なえぬ(プロフ) - 瀧本晴菜さん» コメントありがとうございます!はい、頑張ります! (2017年6月17日 0時) (レス) id: 9228dd528a (このIDを非表示/違反報告)
瀧本晴菜 - 続き頑張って下さい!!!! (2017年6月12日 13時) (レス) id: 9a46cff4ec (このIDを非表示/違反報告)
なえぬ(プロフ) - もっぴさん» あああ嬉しすぎますありがとうございます!!!!(;;)絞り出しまくってなんとか書いてますwww(*ノ・ω・)ノ⌒。文才(←?) (2017年4月2日 18時) (レス) id: 9228dd528a (このIDを非表示/違反報告)
もっぴ(プロフ) - 最高過ぎます!文才分けてください!← (2017年4月1日 19時) (レス) id: 446dc40048 (このIDを非表示/違反報告)
なえぬ(プロフ) - 茉昼さん» ほんと最高なんて言ってもらえるのが最高です……!!!(;_;)はい、期待に応えられるように頑張ります!!! (2017年3月30日 17時) (レス) id: 9228dd528a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なえぬ | 作成日時:2015年1月8日 21時