【テニプリ】女を嫌う立海テニス部のマネージャー、まだまだ合宿中です。

100 DAYS ページ16

貴「ごちそうさまでしたーっ」



ご飯を食べ終え、顔の前で手を合わせながら言う。





丸井「A食べるの遅いな？」





貴「いや。ブン太が速すぎるだけだよね。

胃袋ブラックホール級」



私がそう言った途端、隣で赤也が何やら呻きだした。



と思ったら笑ってた←



切原「wwブラックホール級っwwwwww」





丸井「なっ！？ブラックホールってなn／芥川「まーるーいーくーん！！！！」うおわっ！？」




貴「うわっ！？」


丁度良いタイミング(？)でジローがブン太に飛び乗ってきた。



そして、ブン太とジローの間にいた私は見事に挟まれて2人にサンドウィッチ状態にされた。






ジローの胸板が痛い。
けど丸井先輩は若干ぽにょってますからね、安心感のあるふにっふに。






貴「…ジロー、暑い。」






芥川「あっれぇ〜、A？居たんだ！！

気づかなかったC〜！！！」




何それ私傷つく。




遠回しにチビとでも言いたいのか！！！
いやでも私ジローとそんなに身長差無いよ。





丸井「で、ジロくんどうしたんだよぃ？」





あ、この私サンドウィッチ状態のまま話が進むんですね。







芥川「あ、そうそう！！


なんか跡部がさあ、『今から肝試しだ！！！』とか言い出してさ〜。

俺が立海を呼びに来たんだC〜！！」





そこまで言い終えると、ジローはやっと離れてくれた。






幸村「肝試しか…うん。面白そうだね^ ^」




真田「たるんどる！！！俺たちは遊びに来たわけではないんだぞ！！！」




桑原「じゃあ…肝試しで精神を鍛えるって思ったらどうだ？」





いや、なにそれ！！！
肝試しで精神鍛えるってどういう事よ！？




しかも真田「それならば…まあよかろう。」とか言っちゃってるよ。





柳生「そういうのもたまには良いかもしれませんね。」






と、次々に皆が肯定の意を表していった。






私はその場からこっそり抜け出そうと試しみた…


けど＿



仁王「どこに行くんじゃ、A？」



と、雅治に見つかって失敗に終わった。

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