カオス ページ13
「それで、何を
ワクワクで下着を着ているAに尋ねるスピード
『ズボンを膝上まで切ればいいんだよ！わたしてんさい！』
「そうだな
『違う！
ミホークさんに貰った(奪った)剣を取り出し、作り出した海楼石でズボンが地面に対して並行になるように整え切り出す。しかし切るのはA。不器用なAだ。当然上手くいく訳もなく、切り口がズタズタになり、それを整えていくうちにズボンが有り得ないくらい短くなってしまった。穿いてみると股下10cmしか残っていない。地獄絵図過ぎて見ていられない。非常事態である。
『まずいまずいまずい。切りすぎた。海外の女の子みたいな丈になっちゃった』
上の服を着ればマシになるかと思い、慌てて着てみればカッターシャツが長いせいでズボンが見事に隠れた。鍛え上げた細くない、少し焼けた太ももがオープンになっている。更に状況は悪化し、脱衣所は重い空気に包まれる。
『こ、これ大丈夫？可愛い子がやったら多分彼シャツ的な感じで可愛いんだろうけどさ』
｢ま、まぁいけるんじゃねェのか、？｣
ムーンが少し情けない声で答える。
『こんなんじゃ出れない無理。今日ここで寝たい。せめてマント欲しい。まじで』
｢サボが持ってるのではないですかね？仮面も預かっていたようでしたし...｣
『そうだとイイナ。まぁ、いっか。出てもいるのはエースとサボだけだし』
仮面をつけ、腰に白い布(ルフィが巻いているようなやつ)を連絡用の棒を固定するように巻き、扉へ向かって歩き出す1人と3匹。上半身だけを見ればかなり威圧感があり、絵になる。下半身を見た瞬間全てが台無しになるが。
扉を開けると先程までとは違い治療を済ませた2人が壁にもたれて話していた。その姿を見て私の兄弟はやっぱり顔がいい、と思うのはしょうがない。兄弟の中で私が明らかに顔面偏差値が劣っている気がする。血筋なら負けないのだけど.....
｢髪乾かさなかったのか？｣
頬に絆創膏を貼ったサボが話しかけてくる。
『時間かかっちゃうと思ってさ。この子たちもいるし』
後ろの動物たちを指さしながら答える。
｢...なんていうか、その声でA口調で話されるとイワンコフを思い出すな｣
『...こっちの方がいいか？』
｢そうしてくれ｣
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うみん(プロフ) - パーカーさん» 2年の修行に入るまでを第1部として一旦完結、間の2年間を第2部、2年後を第3部にするつもりです！それぞれキリのいい形で終わらせるつもりなので、1部はこの章で完結だからあと少しです！！ (3月19日 5時) (
レス) id: 933334a956 (このIDを非表示/違反報告)
パーカー - 2回目のコメントごめんなさい！気になった事がありまして、この話は最終話はまだまだですか？(誤字あったらすんません) (3月18日 18時) (レス) @page18 id: 13475ac173 (このIDを非表示/違反報告)
うみん(プロフ) - パーカーさん» パーカー様！初めまして！！最初めちゃ読みにくいのにここまで読んで頂き感謝感激雨あられって感じです；；お話の完成度上げてこれからも頑張ります！！ (3月11日 12時) (レス) id: 933334a956 (このIDを非表示/違反報告)
パーカー - 初めまして！この話はとても面白くて、一気に見ちゃいました！！気長に待つのでうみん様のペースで更新して下さい！(誤字あったらごめんなさい) (3月10日 23時) (レス) @page17 id: 13475ac173 (このIDを非表示/違反報告)
うみん(プロフ) - メイデーアさん» あ、、、それある海賊団のあるメンバーの前でやっちゃう予定です笑。面白いと言って頂けてほんとに嬉しいです；；早くシリアス抜け出して面白要素詰め込みたいです、！！ (2月25日 23時) (レス) id: 933334a956 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うみ | 作成日時：2023年11月5日 23時
