120の3 ページ31
ルッチ「行くぞ」
バビュンッ
『早い早い早い無理無理無理！！！』
カク「あまり喋りよったら舌噛むぞ」
『むぐ』
カク「少し飛ばすかのう」
頼むそれだけはやめてくれ
ルッチ「そうだな」
くそがぁぁぁ！！
ついたよ…
カク「わしらはドアの近くにおるからな」
『りょーかいです…』
ルッチ「元気がないな。どうした？」
『10分までの記憶を無くすようなお馬鹿さんなんですね』
ルッチ｢殺すぞ｣
カク｢2人ともやめい。扉の向こうには五老星がおると言うのに軽口を言い合えるのはお前らだけじゃ。もっと緊張感を持て！｣
『ごめんごめん笑、んじゃいってきまーす』
ガチャ
五老星｢やっと来たか｣
『ちょっと野暮用がね笑…』
五老星｢まぁいい。とりあえずお小遣いだ｣
『え！ほんと？！』
五老星｢孫にお小遣いをあげるのは普通だろう｣
『あ、そっか』
五老星｢ほれ｣
ゴンッ
ゴン...？お札ってゴンッていうの...？
『これ何ベリーあるの...』
五老星｢1億ベリーしかないぞ？｣
『ｲﾁｵｸ...』
五老星｢何だ？足りなかったか？｣
『違う違う違う！！多すぎてびっくりしたの！！』
五老星｢我々の会議で1ヶ月の政府の予算のうちからAに1億出すと決まったからな｣
『え？』
私へのお小遣い政府の予算の中に入ってんの？何それ
五老星｢それより今日はお前に忠告したい事があってな｣
『なになに？』
五老星｢この世界に伝わる伝説があるんだが...｣
伝説...？そんなんあるの？
"俺は何も知らんぞ"
五老星｢森と海が繋がる時、この世に天災を引き起こす者が誕生するだろう。という言葉が昔より残されている。それにこやつはどうやら獣を操ることが出来るようだ｣
おっと...雲行きが怪しくなってきたぞ
五老星｢この伝説にはまだ続きがある。この者に対抗出来るのは神と契約を結び、神の力を得た者ただ1人だ、と｣
あっれれ？私じゃあないか！
五老星｢我らは天災と呼んでいるんだが、この天災が近々誕生したという噂を聞いた。実際に目撃情報も得ている。だからAには気をつけろという事を伝えたかったんだ｣
『へ、へぇ。危険そうだね...』
五老星｢遭遇したら勝ち目は無いだろう。一応あいつの手配書も見せておく｣
わぁ...サボに見せて貰ったやつと同じだぁ...
『怖いね...』
五老星｢話はそれだけだ。また時間が空いている時にきなさい｣
『わ、わかった！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うみん(プロフ) - つばめさん» 嬉しすぎます💕 (2023年4月6日 17時) (
レス) id: 933334a956 (このIDを非表示/違反報告)
うみん(プロフ) - つばめさん» 麦わらの一味とはシャボン玉が沢山ある島で会うらしいってポンちゃんが言ってましたっ！ (2023年4月6日 17時) (レス) id: 933334a956 (このIDを非表示/違反報告)
つばめ - 何回見ても面白いです (2023年4月6日 12時) (レス) @page19 id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
つばめ - ありがとうございますもう1つと言ってはなんですがルフィ達の絡みも見てみたいのですがどうでしよう ﾐﾎｰｸがぶらぶらの暇つぶしでルフィやサンジ達に会った様にｸﾞﾗﾝﾄﾞﾗｲﾝ前半をぶらぶらしてたらルフィに会い少し一緒に居るとかなど (2023年3月31日 22時) (レス) id: e61b67cd9c (このIDを非表示/違反報告)
うみん(プロフ) - ブルーさん» 私も書いててぶっ飛んでるなぁって思ってます笑。嫌になる時もありますが皆さんのコメント読むと不思議と頑張れちゃうんですよね (2023年3月30日 21時) (レス) id: 933334a956 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うみ | 作成日時：2023年2月16日 17時
