いざ!!勝負! ページ23
ガー「1対1でいいかのう、ルールはどちらかがどちらかに触れたら勝ちじゃ。最初はどっちからじゃ?」
サボ「さいしょはオレがいこう!A、まけてももんくあうなよ?」
『そっちこそ笑!』
エー「Aもやるきだなぁ笑」
ガー「準備はいいかのう?じゃあ、よーいはじめ!!」
シュッ
合図と同時にサボが踏み込んでAの方へ向かってきた
これはやばい終わった調子乗りすぎた…ってあれ?遅い?シャンやバギとやった時ならとっくに目の前まで来てたんだけどな。
"シャンクスとバギーはAの所まで来るのにそれぞれ0.8秒、1.2秒かかる。それに比べてサボは2秒かかるはずだ。ということは、Aは1.2秒の間にこれを考えているということになるな。お前化け物だな。"
ポセイドンさん?!なんでシャンやバギの速さが分かるの?!それにサボの速さだって!!
"あの坊主たちのはAの中の記憶からスピードを計算して、サボとお前の距離を測り、だいたい何秒かかるか計算した。サボも同じ感じだな"
神ってすげぇ、こんな短時間にそんなことを考えられるなんて神も十分化け物だな。
"神だからな"
そうだったわ。ポセイドンが言ってたことで自信がついてきたぞ!勝てるな!この試合。
Aはニタリと笑ってサボの攻撃を避けた
サボ「は?!いまぜったいあたったとおもったのに」
ガー「(ほぉ、見聞色か。しかも割と高度なやつじゃな、この感じなら武装色も使えるんじゃろう。思ったより強いな)」
あぁ、サボの反応お父さんとの修行中の自分を思い出すぜ
『じゃあ、次はこっちから!』
シュッ トンっ
Aが一瞬のうちに移動し、サボの肩に手を置いていた
サボ「は?いまなにが起こったんだ?」
『けはいをけして、サボのちかくに行っただけだよ』
サボ「じじいのやってたやつか…おれのまけだよA」
『やったぁー!』
エー「さて、つぎはおれだな」
『のぞむところだ!』
エー「サボのようにはいかないからな?」
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作者名:うみ | 作成日時:2022年9月26日 3時