わたしすごいかも ページ33
エースたちと別れた後、何しようかと考えていると
またあの棒が飛んできた
『だれだよ！！赤だからシャンだな！』
心做しかさっきのより少しスピードが早い気がする
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絶対迎えに行くからな！
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へ？私要らんっていったよね？暇かよ
トリップしたてなら嬉しい♡とかなるんだろうけどさ、この世界6年目よ。しかも小さい頃一緒に過ごしてたし。性格がなかなかムカつくやつで。いや、かっこいいのは認める。死ぬほどかっこいいよ？
死んでも要らん！と書いて少し恨みを込めながら投げた。
この30秒後...
まーた飛んできたよ。しかもスピード早くなってるし
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お？！ついにA反抗期か？！
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なにあいつ。うるせぇ！と書いて飛ばす
15秒後...
鬼早いのが飛んできたんですけど
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そんな口きいていいのか？
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こういうとこが嫌いなんだよ！何も書かずにシャンに向かって豪速球？豪速棒？を飛ばしてやった
5秒後...
有り得んくらいの速さの棒が飛んできた。まぁ、キャッチ出来るんですけどね？修行したんで。
Aも負けじと同じ速さで棒を返す
10分くらい豪速棒の投げ合いが続いた
3回くらいキャッチミスって山に穴空いた
『はぁはぁ。これ、迎えに来てっていわないとおわらんやつだな』
スタミナじゃあさすがに勝てん。死ぬほど嫌だけど来たきゃ来い！と書いて飛ばした
それ以降棒が飛んでくることは無かったらしい
投げ合い中のレッド・フォース号では…
ジャンクスside
シャ｢くそ！あいつ素直に迎えに来てって言えよ！｣
ヤソ｢なにやってんだい。お頭｣
シャ｢ちょっとしたゲームだ！お前ら！見聞色の使えねぇやつは近づくんじゃねぇぞ！体貫通されるぞー！｣
ベン｢ていうか、お頭結構本気で投げてるが相手は大丈夫なのか？｣
シャ｢ピンピンしてるだろ...あ、｣
バキッ
Aの投げた棒が船の床に刺さった
シャ｢やっっべ｣
ベン｢お頭！ちゃんとキャッチしろよ！誰が直すと思ってんだよ！｣
シャ｢だっはは。すまんすまん｣
あいつスタミナが切れてきたな。頃合か？
そんな事を思いながら投げ、帰ってきた紙を見て口角が上がるシャンクスだった
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作者名：うみ | 作成日時：2022年9月26日 3時
