7、仮面 ページ9
蜜柑｢すっごーい！！面白いうちらってそんなすごい人達の仲間やったん！？｣
A｢そうなんですか！？｣
蜜柑｢先生先生っっほならウチらどんなアリス持っとるんですか？｣キャーキャー
岬｢それは、俺には分からない｣
蜜柑＼A｢えっ｣(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝ
岬｢君達のアリスを、見抜いたのは鳴海だ言い出しっぺにききなさい｣
蜜柑｢先生カムバーック｣
蜜柑｢あ、そや！先生このお面何？｣
A｢付けてたね棗くん？だっけ？｣
蜜柑｢( ﾟｰﾟ)ｳ ( ｡_｡)ﾝ｣
岬｢突然話がかわるな｣
岬｢それはアリス完全制御面だ｣
蜜柑｢制御？｣
岬｢これを被ってる間は、その人間のアリスを０まで封じる危険人物専用の罰則用のおめんだ｣
岬｢生徒の中には危険と隣り合わせなアリスを、もつ子がいるからね。言わば目印だ｣
岬｢黒ネコは避けて通れって言うだろう｣
蜜柑(危険人物？)
A(人は、顔によらないなー)
岬｢まぁ棗にしたらいざとなったらこんなお面意味の無いものにしてしまえるんだろうけど｣
蜜柑(え……)
A｢えっ｣
岬｢温室に侵入者！？｣
岬｢すまない！急用が出来たので俺は失礼する｣
岬｢ああ君達｣
蜜柑＼A｢はっ｣
岬｢今からここに人をよこす様に手配するから人が来るまでの間もし棗が目を覚ます事があれば｣
岬｢すぐにそこの緊急スイッチを押しなさいいいね必ずだ｣
蜜柑(危険人物……)
A｢危ないのかな？｣
蜜柑｢どうやろか不安やな｣
蜜柑→ハナツマミ！
A(何やってんのやら)
蜜柑(起きひんやん)
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作者名：たこさんウィンナー | 作成日時：2018年8月23日 23時
