6、岬先生 ページ8
岬「スマン驚かせたか」
岬「鳴海が連れてきたアリス候補生って君たちか?」
岬「鳴海がここにいるときいてきたんだが」
岬「邪魔したな」
ガシッ×2
A「あ、あのぉー」
岬「なになに、鳴海先生が信用出来るか超不安?」
A「男の子ムチでビシバシ( ˙-˙ )」
蜜柑「靴で踏んだり( இ﹏இ )」
岬「なるほど」
A(マジ蛍大丈夫かな心配蜜柑聞いてくれないかな〜)
蜜柑「うちの親友もこの学校にいてて」
蜜柑「ウチ……ウチ……蛍までそんな目におうてるんやないかおもてもう:( ;´Д`;):」
A「まぁ落ち着きなさいて」
岬「君達の話をきく限り多分鳴海は棗を庇ってそういう行動に出たんじゃないかと思うんだが」
蜜柑\A「えっ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
説明終了
岬「一見変態で、誤解も受けやすいが」
岬「大丈夫君達を見出した先生は悪い奴じゃないよ」
蜜柑(よかった(●´ω`●)悪い人じゃなかったんやー)
A「よかった〜」
岬「ところで君達は、自分のアリスが何なのか知っているのか?」
蜜柑\A( ・д・ ポカーン…
岬「そうか……」
蜜柑「あっそう言えば鳴海先生のアリス聞くの忘れてたっ!」
A「あっホントだ」
岬「あぁあいつか、あいつのアリスはフェロモン体質だ」
A「ハイ?」
蜜柑「フェロモン体質?」
岬「男女問わずフェロモンを、撒き散らして相手を虜にする才能だよ」
岬「奴はその気になればフェロモンで相手を意のままにできるし」
岬「色恋に免疫のない子供なんかが奴のフェロモンをうけたりしたら」
岬「あられもなくメロメロになったり失神したりもする」
蜜柑「あ……」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アリスの説明完了
岬「アリスとはその力と力の持ち主の総称だよ」
蜜柑(アリスって凄い!)
A(ということは、私達どんなアリスなんだろウキウキ“o(* ̄o ̄)o)
42人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たこさんウィンナー | 作成日時:2018年8月23日 23時