東海と！ (ページ36)

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今回は40万円分のお肉をトミーが買ってきたから

お肉食べる合宿をするとのこと。

てっちゃんととしみつがメインで出てて
私は助っ人として呼ばれたのです

ト「お！Aも食う？」

『もちです』

と「いやー救世主」

カ「だって、虫さん死にかけてるんだもんw」

『ほんと！やめりん！病人にこんな消化の悪いもの食べさせるの！』

ト「ごめんごめんwAは赤みの方が好きだろ？これいい感じだぞ」

て「なにそのAのこと俺知ってますみたいな！許さん！いくらトミーでも！」

『この人たち水溜り来てから怒りすぎ』

ト「俺よくAが東京来たら飯食いに行ってるから」

『まじマブすぎてしんどい…』

トミーにうるせぇって優しいパンチをされながら

たっかいお肉を食べ進めていく。

『まって、このお肉高すぎて胃にくる…』

ト「おばさんじゃんww」

『うるせぇ！ほら、カンタこのお肉食べりん？年功序列だと思われるげ、ほら、あーん』

カ「え、俺もお腹いっぱい…」

なんて言いながら食べてくれるカンタ

『はい、全国のカンタファンのみなさん、あーんしてるカンタくんの貴重な映像ゲットしてやりました！』

カ「え、うざ！！！」

て「Aー！なんで！俺も！あーーーん！」

隣で騒いでるてっちゃんの口にばかでかいお肉を突っ込んで私は退場

弱りに弱ってるお兄さんのところに行かなきゃ

『ざわくん、調子はどう？』

虫「Aだぁ…」

弱々しく名前を呼んで抱きついて項垂れてくる虫さんは私より年下みたい

『こんな体調悪いのにがんばったね、水溜り来てくれて嬉しいね』

虫「せっかく来てくれたのに情けないよ…体調管理もできないなんて」

『東海で風邪蔓延してるからしゃーなしだげ。カメラ映っとらんときくらい休んで』

布団に寝転がらせて隣に座ると
いつも以上に甘えてくる虫さんは可愛すぎる

虫「Aが隣におってくれると、早く風邪治りそうだげ、隣おってくれる？」

なんて可愛い質問されたら肯定しかできないわけで

しばらくするとスースーと気持ち良さそうな寝息が聞こえてきた

眠ってからも隣で手を繋いであげる

いつもいつもばかな私たち6人の面倒を見てくれるお兄さん

今日はたくさん甘えてね