私と貴方の幸せな日々２【イナＧＯ】【吉良ヒロト】 (ページ15)

今日:1 hit、昨日:10 hit、合計:12,782 hit

４５話ページ15

『お父さんもその袋見るに高い服買ったんじゃない？』

ヒロト「あれは確か【ZONE】？」

『高いよね？』

ヒロト「まあね；高級店だから、インナーでも１万はするよ；」

母「お父さん！！」

父「お前もだろう！！」

『その時計も！！』

父「グッ」

『20000円はするんじゃない？』

父「(グサッ！」

『男性のはあまり詳しくないけど、どう？ヒロト？』

ヒロト「確かにその時計は高いやつだよ？俺は仕事で良く時計見るからね。俺は安いやつでいいんだけど緑川が「社長なんだから身に着ける物もしっかりと！」っていうから；」

父「緑川？」

『ヒロトの秘書よ？』

ヒロト「それでも俺の時計は5000円だけどね；」

『ヒロトのが偉いじゃない！！』

父「(グサッ！・・・チーン」

悠太「おじいちゃん？(つんつん」

『もーう！！』

ヒロト「落ち着いて？；」

『今月はピンチじゃない？まだ上旬よ？私達がせっかく今後の生活を考えてお金を恵んであげるのに・・・いらないなら』

結城家ー悠太「いります！！いります！！ください！！A様！！」

『よろしい！！はい！どうぞ！！』

結城家ー悠太「ありがとうございます！！」

『ヒロトにもお礼言って！ヒロト多くお金入れてくれたんだから！！』

ヒロト「あはは；10万くらいですけどね；」

広夢「１０万！？」

父「そんなに！？」

母「うそ！？」

『嘘じゃないよ！私だって昨日止めたのに聞かないんだもん！！』

ヒロト「未来の家族だからね！！」

『も～う！ほら！ちゃんとお礼言って！！こんなにお金恵んでくれるお婿さんいないよ！！』

結城家ー悠太「ありがとうございます！！ヒロト様！！」

ヒロト「様だなんてやめてください！；」

『悠太はこんな大人になっちゃダメよ？』

悠太「はーい！！」

『お小遣いは計画的にね？』

悠太「わかった～！！」

そして結城家は帰って行った。

『お疲れ；』

ヒロト「いや、平気さ；でもよくアニメグッズの事良く知ってたね？」

『昔よく兄さんに連れまわされたから；』

ヒ「そうなのかい？」

『うん。その代わり兄さんに服とか買って貰ったよ♪当然よね♪』

ヒロト「(汗)」

～～～～～～
店名など適当。