３０話 ページ31
二人がたどり着いた場所は
『ディズニーランド？』
ヒロト「そうさ！」
中に入ると辺りはイルミネーションで包まれている
『綺麗〜！素敵！』
ヒロト「そうだね」
イルミネーションを楽しみながら歩くと
『シンデレラ城だ〜！昼も素敵だけど夜はライトアップされて素敵！』
ヒロト「綺麗だね」
『いつ見ても綺麗なお城だな〜！私小さい頃からお姫様に憧れていたんだ〜！/////』
ヒロト「そうなの？」
『うん！お姫様って綺麗で素敵で王子様と幸せになるんだもん！/////』
Aはそううっとりしながらシンデレラ城を眺める
ヒロト「Aはもう俺のお姫様だよ」
『え？/////』
ヒロトは真剣な顔をしながらAの顔を見ながら言う
ヒロト「俺はAの王子として誓うよ」
ヒロトはAの首に巻かれている包帯に触れる
ヒロト「もうこんな怪我を負わせない、必ず守る」
『・・・ヒロト/////』
ヒロト「だから・・・」
ヒロトはポケットから指輪を出し、Aの左手の薬指にはめる
ヒロト「結婚しよう/////」
『！？/////』
ビックリした！！まさかのプロポーズ！！
ヒロト「返事は？///」
返事？そんなの決まっている！！
『不束者ですが・・・どうぞよろしく・・・お願いします/////』
ヒロト「A！！///」
ヒロトは嬉しさのあまりAを抱きしめた
『きゃあ！ヒロト！？///』
ヒロト「嬉しいよ！！///」
『もう！！///』
二人は抱きしめ合いながら、暫く見つめ合い
ヒロト「・・・A///」
『・・・ヒロト///』
静かにキスをした
すると
〈パチパチパチパチッ〉
周りのお客さんやスタッフさんから拍手が送られた
「おめでとう！！」
「お幸せに！！」
「彼女泣かすなよー！！」
「素敵〜！！」
ヒロト・A「ありがとうございます！」
よく見たら、キャラクターも私達を祝福するように踊っている
ヒロト・A「ふふふっ(笑)」
私はもう逃げない
貴方と幸せになる
これからどんな困難が起きても貴方となら乗り越えられると信じる
再び貴方と結ばれて良かった
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明日香(プロフ) - 水の犬。さん» 初めまして。水の犬さん。そこまで言ってくれるなんて感謝感激です。これからもこんな下手な小説ですが更新頑張りたいと思います。 (2020年8月12日 2時) (
レス) id: eb0998f195 (このIDを非表示/違反報告)
水の犬。(プロフ) - 初めまして、こんばんは。お話とても面白いです。主人公ちゃんが優しくて読んでいて心が洗われました！笑更新無理せず明日香さんのペースで頑張ってください！夜分遅くに失礼しました。 (2020年8月12日 0時) (レス) id: 88a373f457 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明日香 | 作成日時：2020年8月3日 0時
