２９話 ページ30
あれから私は病院に行き治療を受けた
幸い入院の必要はないようだが治るまで通院が必要と言われた
ヒロト「A！怪我の様子は？」
『治るまで通院が必要だって』
ヒロト「すまない俺が守るといいながら・・・」
『ヒロト・・・何言ってるの！ヒロトは私を助けてくれたじゃない！
それで十分だよ！』
ヒロト「・・・A」
『(笑)』
ヒロトとそんな話をしていると誰かがこちらに歩いてくる
毛利「結城さん！」
『毛利さん？それにコナン君も？それから、貴方は？』
蘭「娘の蘭です」
『どうも』
毛利「怪我の方は？」
『入院の必要はなく通院するようにと・・・』
蘭「そうですか」
『コナン君やヒロトがサッカーで助けてくれたからこれくらいですんだので良かったです』
蘭「サッカーといえば吉良さん凄かったですね・・・確か・・・」
『流星ブレードの事ですね』
毛利「その流星ブレードとは？」
『彼１０年前のサッカー世界大会の日本代表選手だったんですよ
私はマネージャーでした
流星ブレードは彼のシュート技です』
コナン「それって確か基山ヒロトさん！？」
毛利「基山？」
ヒロト「俺、実は孤児なんですよ
おひさま園という孤児院で育って、そのおひさま園の創立者の吉良星二郎の養子です」
毛利「そうですか」
コナン「(元日本代表に会えるなんて夢みたいだ！)
あの、吉良さん！」
ヒロト「なにかな？コナン君」
コナン「サイン頂戴！」
ヒロト「いいよ(笑)」
蘭「私近くのコンビニで色紙買ってきます！」
蘭が買ってきた色紙にサインするヒロト
サインを受け取ったコナンの瞳はキラキラしている
コナン「ありがとう！」
ヒロト「いいえ(笑)」
蘭「良かったね(笑)コナン君サッカー大好きだもんね！」
ヒロト「それは嬉しいな(笑)」
『うん(笑)』
それから私達は毛利さん達と別れ帰ることに・・・
ヒロト「帰る前にちょっと寄りたい所があるんだけど、いい？」
『うんいいよ』
どこに行くんだろう？
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明日香(プロフ) - 水の犬。さん» 初めまして。水の犬さん。そこまで言ってくれるなんて感謝感激です。これからもこんな下手な小説ですが更新頑張りたいと思います。 (2020年8月12日 2時) (
レス) id: eb0998f195 (このIDを非表示/違反報告)
水の犬。(プロフ) - 初めまして、こんばんは。お話とても面白いです。主人公ちゃんが優しくて読んでいて心が洗われました！笑更新無理せず明日香さんのペースで頑張ってください！夜分遅くに失礼しました。 (2020年8月12日 0時) (レス) id: 88a373f457 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明日香 | 作成日時：2020年8月3日 0時
