５話 ページ6
『今日はカレーでいいかな？』
カートを押しながら考えてると
秋「Aちゃん？」
『秋ちゃん？』
秋ちゃんがいた
秋「Aちゃんよね？・・・どうして・・いままでどこにいたの？」
『ごめんね？』
と言いながら離れようとすると
秋「待って！！」
秋が手をつかむ。
『・・・秋ちゃん』
秋「・・・私木枯らし壮ってところにいるの・・・そこに行きましょう
聞かせてもらうから」
逃げられないのなら仕方ないか
『わかった』
ちなみにカートには何も入れず秋ちゃんにご馳走になる
木枯らし壮
秋「聞かせて？」
夕飯を食べてから二人で話す
『秋ちゃんも知っての通りヒロトは吉良を継いで社長になった』
秋「えぇ」
『私は自分には到底ヒロトにはつり合わない』
秋「そんなこと！」
『あるの！！』
秋「・・・Aちゃん」
『だから！・・・だから身を引こうと・・・彼に幸せになってほしくて』
秋「・・・それは違うわ」ギュッ
『秋ちゃん？』
秋はAを抱きしめる
秋「知ってる？ヒロト君・・・Aちゃんが消えた５年前から
ずっとAちゃんの事を探しているのよ？」
『え？』
秋「それだけじゃないわ・・・鬼道くんも円堂君も夏美さんも皆」
『どうして？』
どうして皆そこまで
秋「当り前じゃない仲間だもの
仲間が急に消えたらさがすわよ
ヒロト君にいたってはAちゃんは大事な人よ？」
『・・・』
私どうしたら・・・
秋「Aちゃん・・・私わねヒロト君と幸せになってほしい」
『秋ちゃん・・・でも』
秋「離れてもまだ好きなんでしょう？」
『・・・』
秋「私だってAちゃんがどれだけヒロト君のこと好きか見てきたから知ってるわ」
『・・・！』
秋「ゆっくり考えてみて？」
『・・・ありがとう』
秋「とりあえず・・・皆には連絡するわね♪」
『・・・はい！？』
秋「こんなに心配させたんですもの♪」
『秋さん？』
秋「ふふふ(笑)」
『・・・すみません；』
秋「ちなみにヒロトくんにもね♪」
『なぬ！？』
秋「私は連絡先知らないけど円堂君や鬼道君なら知ってるでしょうし！」
『秋さん楽しんでません？；』
秋「心の準備しておいてね♪」
『NOOOOOOOOOOOOOOO!!』
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明日香(プロフ) - 水の犬。さん» 初めまして。水の犬さん。そこまで言ってくれるなんて感謝感激です。これからもこんな下手な小説ですが更新頑張りたいと思います。 (2020年8月12日 2時) (
レス) id: eb0998f195 (このIDを非表示/違反報告)
水の犬。(プロフ) - 初めまして、こんばんは。お話とても面白いです。主人公ちゃんが優しくて読んでいて心が洗われました！笑更新無理せず明日香さんのペースで頑張ってください！夜分遅くに失礼しました。 (2020年8月12日 0時) (レス) id: 88a373f457 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明日香 | 作成日時：2020年8月3日 0時
