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四方みつる ページ1

みつるside
今日は2/14今年もたくさんチョコを貰った。嬉しい。廊下を歩いていると、
ドン
みつる「キャ」
誰かとぶつかってしまった。おそるおそる上を向いてみると
貴『イテテ先輩大丈夫です』
愛笑くんがいた
みつる「大丈夫、ありがとう。」
愛笑くんといると、カッコつける必要なくなるんだよね。だから、凄くらくだ。
貴『あっそうだ、先輩、放課後体育館裏に来て下さい。話しがあります』
それだけ言って去って行ってしまった。
僕、イヤ私は、行くことにした。
貴方side

今日は2/14みつる先輩に渡すチョコは持ってきた。あとは・・・・こ、告白だ、
なつみ「愛笑くんどうしたの?」
貴『!な、何でもないよ。』
なつみ「そう?」
貴『あっそうだあの頼んでいたもの持ってきてくれた?』
なつみ「うん持ってきたよ?」
貴『ありがとう』
キーンコーンカーンコーン
貴『じゃあ、俺は、用事があるから、これで』
なつみ「うんバイバイ」
in体育館裏
転校生side
みつる「愛笑くん待った?」
待ってるわけないじゃないですか
貴『いいえ』
みつる「それで、話しって?」
いえ言うんだ。
あぁドキドキする
貴『あ、あの』
みつる「うん?」
き、緊張する
貴『俺、みつる先輩が、好きです。だから、つ、付き合って下さい。』
みつるside
体育館裏に呼ばれて、いったら待っていたのは、愛笑くんからの告白。
嬉しいけど、僕じゃあ、
みつる「でも、本当に僕でいいの?」
貴『何でです?』
みつる「だって、他にも沢山かわいい子が『俺は!』
い、今壁ドンされてる///
貴『先輩がいいんです。』
みつる「でも、」
貴『はじめて会ったときから、ずっと、平常心を保つのに大変でした、先輩は、どうなんですか?王子としてじゃなく、四方みつるとしての心は、どうなんですか?』
そんなの
みつる「好きだよ。愛笑くん。大好き」
貴『俺も大好きです。』
転校生side
貴『あっあとこれを』
みつる「これは?」
貴『貴方の為のチョコです。』
みつる「あ、ありがとう。」
貴『それから、』
みつる「それは?」
貴『本物じゃなくてすみません。本物は、数年後に、』
パアア
みつる「ありがとう」

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作者名:七種愛笑 | 作成日時:2018年12月4日 20時

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