デュエリストがブラック本丸の審神者になった結果 (ページ7)

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6話ページ7

外に出て早々に、時間遡行軍の気配を察知した彼女達一行。
「どの位居る？アイツら。」と、彼女が聞けば目の前の魔法使いは、
「右に三体、左に三体、槍から短刀まで沢山です。どうします？」
「そうだねー、まずは一人一体ぐらいで狩りに行くでしょ？そしたら二番部隊が来るはずだから、いける奴はまた攻撃。それを繰り返しながら、疲れたら交代って感じ。オッケー？ブラックマジシャンガール？」
と、どこか頭の冴えた彼女が自信満々に説明する。
「オッケーですよ。マスター。」
ブラックマジシャンガールと呼ばれた魔法使いは彼女の仲間に作戦を伝えに行った。
「さあて戦の時間だ！行こうぜアタシの相棒達！」
「準備はいいですか？さあ皆さん！行きますよ！
せーの！」
ブラックマジシャンガールの掛け声と共に彼女の相棒達は、全員表へと躍り出た。
「いざ、正々堂々！決闘だ！」

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