デュエリストがブラック本丸の審神者になった結果 (ページ4)

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3話ページ4

車で移動することおよそ3時間くらい・・・。
「ここです、後は式神のこんのすけにどうにかしてもらってください」そう言って政府の役人は去って行った。
彼女は少しキレ気味で車から降り、
「なんだよあいつ。ほんと自分勝手だよなー！ムカつく！なぁ！こんのすけ！」
するとドロンと煙が出て、煙の中から、派手な化粧をした狐が出てきた。
「審神者様、お呼びですか？」
「うわっ！ビックリした！お前がこんのすけか？」
すると狐は
「そうですよ。貴女が新しい審神者様ですね？」
「まあ、そうだな」
彼女がそう答えると、
「ではまず、審神者名を決めてください」
とこんのすけは言った。
「あー、どーしよっかなー、そうだなぁ・・・。クロ！クロで良いや！」
するとこんのすけは、
「了解致しました、ではクロ様と呼ばせていただきます。早速ですがクロ様」
「おう」
「今現在の審神者を殺して傷ついた刀剣達の、手入れをして下さい。」
「わっかりましたー！殺らせていただきます！」
「ではこの短刀で・・・・ってクロ様⁈」
こんのすけの話も聞かず、彼女は走って行った。
その時、こんのすけは思っただろう。
「戦闘狂ってこっわ」