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1話 ページ2
この学校に入学してから１ヶ月。
周りが続々とグループに固まっていく中
私は未だに1人だった。
というのも、理由は分かりきっていて、私は幼少期からの癖でよく人のことを観察してしまう。
この人は今こういうことを考えている、とかこの人にはあまり関わらない方がいい、とかが分かってしまうためどうしても疑いの目を向けることしか出来ず昔から人付き合いが苦手だった。
高校生になれば何か変わるかも、と思ったけどこの性格はどうやら直りはしないようで。
最初のうち感じていた焦りも今では完全になくなってもうこのままでいようとさえ思う始末。
こういうのを陰キャと呼ぶんだと思う。
私に関わろうとする人はいなかった。
ただ1人を除いては。
｢ねぇねぇ、Aちゃん。｣
これは、私と君の、嘘みたいなほんとの話。
今日も君は隣で笑う。
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ここおかしくね？みたいなのあったらコメントでください！！
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ノ瀬(プロフ) - ねねこさん» ありがとうございます返信遅くなりました〜！！物腰の柔らかい子を意識してるので嬉しいです！！！ (2022年3月9日 22時) (
レス) id: 018ad8bd5d (このIDを非表示/違反報告)
ねねこ(プロフ) - ぬ、主ちゃんがいい子すぎる…。更新楽しみにしてますよ！！(｀・ω・´) (2021年3月25日 21時) (レス) id: cba240e6d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノ瀬 | 作成日時：2020年11月13日 23時
