Arrest you

出会い ページ3

A『うわぁー！緊張したー！明日から早速仕事か。頑張ろう。』

(ﾄﾞﾝｯ)!!

A『!!』(なに？強盗？今の私なら大丈夫。よしっ)

ｽﾀｯｽﾀｯ…

A『不法侵入者ー！』

ｶﾞﾂﾝｯ

??｢痛ってぇー！｣

??｢大丈夫か。ルパン。｣

A (ルパン？まさか。逮捕…しないと…)

A『誰か分からないですけど逮捕!!』

ｶﾞﾁｬｯ

??｢はぁー。またなんかねんどくさい事になったなぁ…。｣

A『あなた達、ルパン三世と次元大介よね。』

ルパン｢ﾆﾋﾋ！よーく見たら可愛い子ちゃんじゃないの〜♡｣

A『ふざけないで。今から署に連絡するから。』

次元｢でも、お前さんはまだ完全な警察官ではないだろ。明日からだろ。｣

A『!!でも、通報しますんで。って、なんで私の事?!』

ルパン｢そりゃ、とっつぁんの弟子が出来たんだから、調べるっきゃねぇーの！｣

ｶﾞﾁｬｯ

ルパン｢えっ、外していいのか？｣

A『あなたとは正々堂々勝負したい。』

ルパン｢うほー！顔だけじゃなくて中身も可愛い♡｣

次元｢ルパン、もう約束の時間過ぎてるぞ。｣

ルパン｢えっ!!不二子ちゃーん！あ、A？これからよろしくな！｣

ﾀﾞｯ!!

A『あなたは行かないの？』

次元｢帰ったってなんもねぇ。ここにいるだけマシだ。｣

A『ふーん。そう。』

次元｢…。なぁ、お前さんはなんとも思わねぇのか？｣

A『何が？』

次元｢はぁー。夜遅くに無防備な格好で男と2人きり。｣

A『ｯﾂ///近づかないで///』

次元｢そんなこたぁ、今はしねぇよ。｣

A『今は？』

次元｢聞き逃せばいいのによ。女は扱いずれぇな。｣

A『あなた、女嫌いなんでしょ？』

次元｢お前さんは別だ。逆に興味が沸くぜ。｣

A『ｯﾂ〜///絶対逮捕する…。』

次元｢そりゃあ、楽しみだ。俺もそろそろ帰るか。じゃあな。あ、耳貸せ。｣

A『？』

次元｢ｺｿｯ…｣

A『なっ///次元大介〜！絶対逮捕する〜///』

次元｢ʬ( ´･֊･` )ʬじゃあな。｣








次元｢お前さんが俺を捕まえるなら、俺はお前さんの心を捕まえてみせるぜ。｣

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